女優の篠原涼子(44)が30日、都内で行われた映画『SUNNY(サニー)強い気持ち・強い愛』(8月31日公開)の完成披露舞台あいさつに出席。同作では1月に芸能界からの引退を表明した音楽プロデューサー・小室哲哉氏(59)が、劇伴24曲を完全オリジナルで制作。長いキャリアの中で“最後”の映画音楽を手掛けた小室氏と、22年ぶりに仕事を共にした篠原は「すごく衝撃的な運命を感じる」と感慨深げな表情を浮かべた。 篠原と小室氏といえば、1994年に「篠原涼子 with t.komuro」として発売したシングル「恋しさと せつなさと 心強さと」を大ヒットさせたコンビ。映画の舞台となる90年代を駆け抜けた2人が、22年ぶりに、主演女優&音楽担当として再タッグを組むこととなり、篠原は「本当に感謝している。またこういう形でご一緒できることにご縁を感じています」とほほ笑んだ。
2018/07/30