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坂東龍汰、初主演ドラマで戦争もの・丸刈り・方言などを一気に経験「幸せ」と感謝

 新人俳優の坂東龍汰(21)が24日、東京・渋谷のNHKで行われたBSプレミアムのスペシャルドラマ『花へんろ特別編 春子の人形』(8月4日 後9:00)の試写会に出席。オーディションでドラマ初主演を勝ち取った坂東は、平山武之監督から「白いご飯になれ」というアドバイスに救われ、大役を全うできたことを明かした。

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 昨年8月にデビューしたばかりの坂東は、今年1月下旬から2月上旬に上演された舞台『三人姉妹はホントにモスクワに行きたがっているのか?』(作・演出:岩松了)で初舞台を経験。6月2日公開の音楽映画 『EVEN〜君に贈る歌〜』にも出演し、劇中インディーズ・ロックバンド“EVEN(イーブン)”のメンバー(ギター・快役)としてメジャーデビューも果たした。

 坂東は「初めてドラマで主演をさせていただいた作品が『春子の人形』で幸せだなと思いました」と、話したがオーディションを受けた当初はことの大きさを実感できていなかったそう。

 本作は、テレビドラマの黎明期を担った脚本家の一人で、昨年末に88歳で急逝した早坂暁さんの最後の作品。戦中戦後の四国・松山を舞台に、早坂さん自身の体験をもとにした兄と妹の物語。映像化には、坂東のほかに、芦田愛菜、田中裕子、尾美としのり、中西美帆がキャスティングされ「すてきな共演者の方々とご一緒できて幸せだったと思います」と坂東。

 太平洋戦争に関する歴史の資料館に足を運んだり、特攻隊を題材にした小説を読んだりして、「当時15、16歳の幼いながらにして日本のために命を捧げる覚悟が決まっていた彼らの強さをどう自分で演じられるかチャレンジしました」。さらに、丸刈りにしなければならないこと、伊予弁の方言にも苦労したそう。

 「オーディションに受かったと聞いて、本当に僕でいいのかなぁと思いましたが、決まったからには責任をもって、やり切ろうと思いました。プレッシャーで、撮影入って最初の3日間くらいはガチガチでいろいろ考えながらやっていたら、監督が見てられなくなったのか、『主役は白いご飯でいい。脇を固めている人たちがおかずになってくれるから』と言ってくださって、それからすっと気持ちが楽になりました」と振り返った。

 戦争を扱った作品ではあるが、「暗い、悲惨なイメージを持ってしまうが、戦時中であっても生きようと頑張る人たちいた。今回、そういう力強い人を演じて、つらい、悲しいシーンもあるんですが、明るい未来、希望を感じるシーンもたくさんあります」と、早坂さんが託したこれからの日本へメッセージが込められていることをアピールしていた。

 試写会には、芦田と中西も出席した。



関連写真

  • オーディションでドラマ初主演を勝ち取った坂東龍汰 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)芦田愛菜、坂東龍汰、中西美帆 (C)ORICON NewS inc.
  • NHK・BSプレミアムのスペシャルドラマ『花へんろ特別編 春子の人形』の試写会に出席した芦田愛菜 (C)ORICON NewS inc.
  • NHK・BSプレミアムのスペシャルドラマ『花へんろ特別編 春子の人形』の試写会に出席した中西美帆 (C)ORICON NewS inc.
  • NHK・BSプレミアムのスペシャルドラマ『花へんろ特別編 春子の人形』の試写会に出席した中西美帆 (C)ORICON NewS inc.
  • NHK・BSプレミアムのスペシャルドラマ『花へんろ特別編 春子の人形』の試写会に出席した(左から)芦田愛菜、坂東龍汰、中西美帆 (C)ORICON NewS inc.

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