ロックバンド・フジファブリックが、山内マリコ氏の小説を映画化した『ここは退屈迎えに来て』(廣木隆一監督 10月19日公開)の主題歌として「Water Lily Flower」を書き下ろしたことが3日、わかった。デビュー14年目にして初となる劇伴も担当する。
同作は、2004年の高校時代から13年の現在まで、みんなの憧れの的だった“椎名くん”を柱にキャラクターを交差させながら描く、痛く切ない群像劇。何者かになりたくて東京で就職したものの、10年経って何となく戻ってきた主人公・私を橋本愛、元彼・椎名くんを忘れられない“あたし”を門脇麦、椎名くん成田凌が演じるほか、渡辺大知、岸井ゆきの、内田理央、柳ゆり菜、村上淳らが脇を固めている。
制作に当たり、一足先に作品を鑑賞したボーカル・山内総一郎(Vo&G)は「国道、ファミレス、ゲーセン。舞台は僕が生まれ過ごした場所ではないのに、スクリーンには知っているような故郷の風景が広がっていました。一人ひとりの心の揺れや移り変わりと音楽をマッチングさせたいと思いましたし、フジファブリックとしてさまざまな場面でこの作品に加われたことを誇りに思います」とコメント。音楽を完全監修するため、実際の撮影現場にも立ち会い、廣木監督とも打ち合わせをして臨んだ。
主題歌を使用した予告映像、橋本、門脇、成田の姿を写したポスタービジュアルも解禁された。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
同作は、2004年の高校時代から13年の現在まで、みんなの憧れの的だった“椎名くん”を柱にキャラクターを交差させながら描く、痛く切ない群像劇。何者かになりたくて東京で就職したものの、10年経って何となく戻ってきた主人公・私を橋本愛、元彼・椎名くんを忘れられない“あたし”を門脇麦、椎名くん成田凌が演じるほか、渡辺大知、岸井ゆきの、内田理央、柳ゆり菜、村上淳らが脇を固めている。
制作に当たり、一足先に作品を鑑賞したボーカル・山内総一郎(Vo&G)は「国道、ファミレス、ゲーセン。舞台は僕が生まれ過ごした場所ではないのに、スクリーンには知っているような故郷の風景が広がっていました。一人ひとりの心の揺れや移り変わりと音楽をマッチングさせたいと思いましたし、フジファブリックとしてさまざまな場面でこの作品に加われたことを誇りに思います」とコメント。音楽を完全監修するため、実際の撮影現場にも立ち会い、廣木監督とも打ち合わせをして臨んだ。
主題歌を使用した予告映像、橋本、門脇、成田の姿を写したポスタービジュアルも解禁された。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
コメントする・見る
2018/07/04