東京・渋谷のNHK放送センターに併設されている、「NHKスタジオパーク」では現在、『大河ドラマ「西郷どん」の世界展』が開催されている(7月12日まで※休館日は除く)。ドラマの中に出てくる「西郷家と大久保家の間にある木」を再現したフォトスポットや、小道具や衣装の展示などの中で、ひときわ目を引くのは、鈴木亮平演じる西郷吉之助が桜島を背景にジャンプしているメインビジュアルを模した「砂像アート」。まるで作品から飛び出すような迫力があり、水で固めた砂だけででているなんて、驚きの出来栄えだ。 温泉好きで知られる西郷隆盛のお気に入りだったと伝わる吹上温泉(旧伊作温泉、鹿児島県日置市)からも近い、吹上浜から砂8トンを運んで制作された。手掛けたのは、「鳥取砂丘砂の美術館」の総合プロデューサー、茶圓勝彦(ちゃえん・かつひこ)さん。WSSA(World Sand Sculpting Academy)主催の砂像世界選手権で優勝したこともあり、世界各国で活動している砂像彫刻界の第一人者だ。
2018/06/24