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岸井ゆきのが成田凌に片思い 角田光代原作『愛がなんだ』2019年公開

 『空中庭園』『八日目の蝉』『紙の月』などで知られる作家・角田光代氏の恋愛小説『愛がなんだ』が映画化され、女優の岸井ゆきの、俳優の成田凌が出演することが9日、わかった。好きになってくれない男性を一途に追いかける主人公・テルコを岸井、テルコが一方的に想いを寄せるマモルを成田が演じる。

 28歳のOL・テルコは、マモル(マモちゃん)に一目惚れした5ヶ月前から、生活はすべてマモちゃんを中心に動いている。仕事中でも、真夜中でも、マモちゃんからの電話が常に最優先。仕事を失いかけても、親友に冷たい目で見られても、マモちゃんがいてくれるならこの上なく幸せなのだ。けれど、マモちゃんにとってはただ都合のいい女でしかなかった。

 監督は、伊坂幸太郎氏の同名小説を三浦春馬主演で映画化した『アイネクライネナハトムジーク』の公開が控える、今泉力哉氏。『サッドティー』『知らない、ふたり』『パンとバスと2度目のハツコイ』など、恋に翻弄される男女の人間模様を鋭く描き、“正解のない恋の形”を模索し続けてきた今泉監督が、同作では“片思い”のおかしさと切なさを徹底的に掘り下げる。

 全力で片思いするテルコを演じた岸井は「好きな人のためなら仕事中でも電話に出て、食事に誘われればすぐ退社。クビ寸前でも構わず、当たり前のように彼の時計で生きている、主人公・テルコをまさか演じることができるとは! 原作の面白さゆえのプレッシャーや不安は尽きませんが、今とてもうれしいです」とコメント。「映像だからできること、テルコなりの1、2歩、いや4、5歩先をいく気遣い、何周もまわりにまわった恋とも愛とも言い切れない奇妙な執着を、心強いスタッフキャストの皆さんと共に、映画へしっかりとつないでいきたいと思っています」と意気込んでいる。

 成田は「『愛がなんだ』どう生きていたらこの言葉を言える時が来るんでしょう。その一つの答えみたいな映画になればいいなと思います。勝手に、答え、とか言ってすみません。角田光代さんの物語の住人になれること、やっと、今泉力哉監督とご一緒できること、そして岸井ゆきのさんをはじめとする、すばらしいキャストの皆さまとの共演を楽しみにしています。撮影はこれからですが、面白い作品になりそうです」と期待を込めた。

 6月中旬より都内近郊にてクランクイン、2019年を公開予定。



関連写真

  • 映画『愛がなんだ』に出演する岸井ゆきの、成田凌
  • 角田光代氏原作『愛がなんだ』書影
  • 今泉力哉監督

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