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『ダ・ヴィンチ・コード』作者、デビュー後初来日「心からうれしく思う」

 『天使と悪魔』『ダ・ヴィンチ・コード』などで知られる米作家ダン・ブラウン氏が28日、都内で行われた新作『オリジン』刊行記念記者会見に出席。大学時代、所属していた聖歌隊の活動のため1983年に来日して以来、作家デビュー後の来日は初。大勢の報道陣を前に「今回、再び東京に来ることが出来て心からうれしく思います」と笑顔であいさつした。

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 “ラングドンシリーズ”は、宗教象徴学者のラングドン教授が、レオナルド・ダ・ヴィンチやガリレオ・ガリレイといった世界的偉人の残した暗号と、世界を揺るがす陰謀に立ち向かう歴史ミステリー。「生命の根源」がテーマの新作では、「AI」と「進化論」が鍵となる。人工知能ウィンストンの協力を得ながら、友人・カーシュの暗殺の真相と“われわれはどこから来て、どこへ行くのか”という人類最大の問いに挑む。

 ダン氏の作品は、美術館を舞台とするストーリーが多い。その理由を問われると「私は“美術”を小説のキャラクターという風に位置づけている」と語り「アートが我々を人間たらしめているものだと感じている。作品を通して読者が美術に対する関心、熱意を刷新してくれればいいと思うし、美術に対する理解を深めてくれればうれしい」と願った。

 約1時間にわたり、自身の執筆活動や、作品に込めた思いを語った。初となる日本での会見を終えると「小説を執筆することは孤独な作業だ。でも作品を読者に届けること、世界中に物語を伝える作業は、集団的に行われている。私はその素晴らしい集団の一員になれたことを素晴らしく思っている。ありがとうございました」と充実な表情で会見を締めた。



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  • 作家デビュー後初来日したダン・ブラウン氏=新作『オリジン』刊行記念記者会見 (C)ORICON NewS inc.
  • 新作『オリジン』刊行記念記者会見に出席したダン・ブラウン氏(C)ORICON NewS inc.
  • 新作『オリジン』刊行記念記者会見に出席したダン・ブラウン氏(C)ORICON NewS inc.

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