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オダギリジョーが主演『イアリー 見えない顔』連ドラ化 ヒロインは仲里依紗

 俳優のオダギリジョーが、WOWOWのオリジナルドラマで初主演を務める。今夏放送予定の『連続ドラマW イアリー 見えない顔』(全6回)で、原作は映画化された『クリーピー 偽りの隣人』の前川裕氏の同名小説(KADOKAWA)。ヒロイン役には仲里依紗が決定している。

 隣家に棲みついた脅威を描いた『クリーピー』同様に、本作でも日常生活がじわじわと侵食されていく恐怖がテーマ。オダギリ演じる主人公の大学教授・広川誠司の家の周囲で起きる不審な近隣トラブルが、やがて一見、何の関係もないはずの大学総長選挙の暗闘に絡みついていく。

 オダギリは「WOWOWだからこそ扱える題材であることは確かですし、そういった作品に携われる事は、俳優としても喜びを感じるところです。表現の自由度が高いWOWOWだからこそできる挑戦的な作品になればと期待しています」。

 仲が演じるのは、主人公の妻の妹で、大学の人気講師である水島麗。実母からの束縛に悩みながら、ある危険な陰謀に巻き込まれ、義理の兄・広川とも深い関係を持ってしまうという難役に挑む。オダギリとは「以前、同じドラマに出演させていただいたことはあるのですが、一緒にお芝居する機会がなかったので、今回が初共演といってもよいのではないかと思います」と話している。

 原作者の前川氏は「『イアリー 見えない顔』の連続テレビドラマ化が決まり、大変喜んでおります。撮影現場も訪問して、主演のオダギリジョーさん、仲里依紗さんなどの素晴らしい演技を拝見させていただきました。原作者としては、視聴者の皆様には副題の『見えない顔』とは誰の顔なのかという視点から、このドラマを観ていただきたいのですが、キャストについてあまり詳しく言及すると、ヒントになってしまうので寡黙になるしかありません(笑)。放映が待ち遠しいです!」とコメントを寄せた。

■ストーリー
 「奥様、ご在宅でしょうか?」。妻を病で亡くした数日後の夜。私立旺星学院大学文学部教授・広川誠司(オダギリ)の家を見知らぬ女性が訪れた。慌てて玄関を開けるとそこには誰もいなかった…その頃、大学では総長が急死。それにともない学生も参加する新たなスタイルの総長選挙が行われようとしていた。教授たちは互いに疑心暗鬼となり怪文書が飛び交うなど、学内に不穏な空気が漂い始める。

 広川は、妻の生前から義妹で同じ大学の講師・水島麗(仲)と深い関係に陥っており、妻が死亡したまさにその瞬間も時間をともにしていた。その後ろめたさが、広川の近隣や選挙に対する漠然とした不安を掻き立てていく。やがて、近所のゴミ捨て場で変死体が発見され…。ホストにはまり怪しい商法に取り込まれようとする看護師、突然現れる敏腕女性弁護士、多数派工作に奔る同僚…広川は知らず知らずのうちにあまりに危険な人間たちの欲望の闇に足を踏み入れていくのだった。



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