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吉本興業の代表取締役社長・大崎洋氏は21日、開催中の『島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭』にて、「地方」「アジア」「デジタル」をキーワードに次の100年を見据えるプロジェクトの一環として、「沖縄アジアエンタテインメントプラットフォーム(仮)」を設立する構想を発表した。 同構想は、インターネット上にオリジナルのプラットフォームをつくり、劇場、テレビ、映画といった従来のメディアなどにとらわれず、さまざまな形式のコンテンツ(動画、ゲーム、アニメ、漫画、教育、AR/VR映像など)を配信していくというもの。世界ではネット配信を中心にコンテンツのボーダーレス化が急速に進んでいるが、吉本興業の培ってきた総合エンタテインメント会社としてのノウハウを投入し、「コンテンツの詳細データの取得」「使用料の適正配分」を2つのポイントとし、国産の総合プラットフォームを構築することを目指す。

提供元: CONFIDENCE

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