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SNS世代のリアルを描いた衝撃作『13の理由』特別映像公開

 全米ティーンに絶大的な人気を誇る、歌手で女優のセレーナ・ゴメスが、原作と出会ってから6年以上の歳月をかけ、自らが製作総指揮として映像化を実現させたNetflixオリジナルシリーズ『13の理由』。昨年、配信開始されて以降、若者たちを縛るスマートフォンやSNSを通した友情、恋愛、人間関係など、現代社会の抱える闇をリアルに映し出した作品として、大きな反響を呼んだ作品だ。セレーナが「彼らの物語はまだ終わっていないわ」とコメントしているとおり、シーズン2の製作が進んでいる中、特別映像が到着した。

 物語は、高校生のクレイ?ジェンセン(ディラン?ミネット)が、自分宛ての謎めいた箱を見つけるところから始まる。箱の中にあったのは、2週間前に命を絶ったクラスメート、ハンナ?ベイカー(キャサリン?ラングフォード)が録音したカセットテープ。そこには彼女が自殺に至った“13の理由”が録音されていた。2人の視点を通して明かされていく衝撃の秘密と真実。解禁された特別映像でも、彼女の死を巡るミステリーがひも解かれていく様子がスリリングに描かれている。

 亡くなったハンナと、ジェシカ、アレックスの3人は皆、転校生で、一時はいつも3人で行動するほど親しい仲だったが、ジェシカとアレックスが付き合いはじめて、友人関係が崩壊してしまう。

 到着した映像では、アレックスを演じたマイルズ・ハイザーは「自分にとっては何でもないことが気になる人もいる。些細なことも積み重なると自殺をするほど人を追い詰める」と、誰の身の周りでも起きうる出来事であると語る。

 ジェシカを演じたアリーシャ・ボーも「話づらいテーマだけど、このドラマでは正面から向き合ってる。ごまかさず真剣にね」と目をそむけがちな出来事から目をそらさずリアルに描かれていると明かす。

 本作は、『If/Then (原題)』やトニー賞とピューリッツァー賞に輝いた『Next to Normal (原題)』などを手がけたブライアン・ヨーキーが脚本を担当し、『スポットライト 世紀のスクープ』でアカデミー賞を受賞したトム?マッカーシー監督がメガホンを取る。キャストたちの言葉を裏付けるようにブライアンは「見るに堪えないシーンもある。それは明確なメッセージを伝えたかったからだ」と目をふさぎたくなるシーンこそ、現実があると述懐する。

 続けて「私が脚本家として描いた中で最も憎むべき役柄であるブライスを演じたジャスティン・プレンティスは、私が知る最も優しい若者の一人であり、彼が最初の本読みの日に、残虐なシーンを的確かつ見事に演じた後、突然泣き出した時のことを忘れません」と、俳優たちも多くのことを乗り越えなければならなかったと伝えている。

 セレーナは「現実を映し出したかった。人助けになる作品をつくりたかったの」とリアルを描くことで同じような立場にいる人たちに手を差し伸べられると明かしている。来週23日にはクレイを演じたディランとジェシカを演じたアリーシャ、脚本・製作のブライアンが来日予定。彼らが、日本の地で何を語るのか、楽しみだ。

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