俳優の藤原竜也(35)、椎名桔平(53)が4日、都内で行われた舞台『レインマン』の取材会に出席。W主演の人は、今回が初共演で兄弟役を務める。取材でもお互いへのリスペクトの思いを語りながら、共演を喜んだ。
1988年にアメリカで映画化された同作を松井周氏の演出で舞台化。事業に失敗し窮地に陥った高級外車のディーラーのチャーリー(藤原)が父の遺産目当てに、長年疎遠になっていた重度の自閉症の兄レイモンド(椎名)を施設から連れ出し、トラブル続きの旅を繰り広げる。7月20日から東京・新国立劇場中劇場で上演される。
藤原は椎名への印象を問われ「頼りがいのある先輩。桔平さんにいろいろと学びたい」と羨望の眼差し。椎名は少し照れながらも「藤原くんは、大人で男性的だなと思いましたね」と返し、べた褒め合戦を展開した。
2006年版の舞台では、弟チャーリーを椎名が演じた。藤原は「演劇の場所で初めてご一緒できることが何よりもうれしい。分からないことは助けてもらって、作り上げていこうと思います」と笑顔で語ると、椎名も「真っ直ぐに演劇の道を歩んできた印象がある。そういう方と舞台でご一緒できることの喜びを噛み締めたい」と、初日公演を心待ちにしていた。
2人のやり取りをほほ笑ましく眺めていた共演の中越典子(38)は「兄弟の化学反応がとても楽しみ」と期待を寄せ「私もその中で溶け込めるよう頑張ります」と気合十分に意気込んでいた。
1988年にアメリカで映画化された同作を松井周氏の演出で舞台化。事業に失敗し窮地に陥った高級外車のディーラーのチャーリー(藤原)が父の遺産目当てに、長年疎遠になっていた重度の自閉症の兄レイモンド(椎名)を施設から連れ出し、トラブル続きの旅を繰り広げる。7月20日から東京・新国立劇場中劇場で上演される。
藤原は椎名への印象を問われ「頼りがいのある先輩。桔平さんにいろいろと学びたい」と羨望の眼差し。椎名は少し照れながらも「藤原くんは、大人で男性的だなと思いましたね」と返し、べた褒め合戦を展開した。
2006年版の舞台では、弟チャーリーを椎名が演じた。藤原は「演劇の場所で初めてご一緒できることが何よりもうれしい。分からないことは助けてもらって、作り上げていこうと思います」と笑顔で語ると、椎名も「真っ直ぐに演劇の道を歩んできた印象がある。そういう方と舞台でご一緒できることの喜びを噛み締めたい」と、初日公演を心待ちにしていた。
2人のやり取りをほほ笑ましく眺めていた共演の中越典子(38)は「兄弟の化学反応がとても楽しみ」と期待を寄せ「私もその中で溶け込めるよう頑張ります」と気合十分に意気込んでいた。
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2018/04/04