累計発行部数4000万部を超える人気不良漫画『今日から俺は!!』(西森博之著)が、今年10月より日本テレビ系で連続ドラマ化されることがわかった。“どんなことをしてでも勝つ!”ことが信条の金髪パーマの主人公・三橋貴志には俳優・賀来賢人、『銀魂』『勇者ヨシヒコ』シリーズで知られる福田雄一氏が脚本・監督を務める。放送枠は毎週日曜夜。
原作は1988年から1997年まで、『増刊少年サンデー』から『週刊少年サンデー』本誌にかけて約10年連載され、大ヒット。『天使な小生意気』『お茶にごす。』と並ぶ西森氏の代表作。ドラマは原作のまま80年代を舞台に、ヒキョーな手を使っても悪党どもは必ずぶっ倒す正義(?)のツッパリ三橋とバカな野郎共による青春コメディーを描く。
同局初主演となる賀来は「本当に僕ですか??『山ア賢人と賢人まちがいじゃないですか?』とすごく驚きましたが、自分自身、役者として“主演”を意識し始めていた時期だったというのと、それを福田監督と共にできる、という喜びが驚き以上にありました」と寝耳に水ながら、『スーパーサラリーマン左江内氏』『斉木楠雄のΨ難』に続く福田監督とのタッグに感慨。
原作は「どハマりした作品」だそうで、「高校生役ですので、若さを見せられるよう、体作りはもちろん、アクションシーンもあるので、今からしっかり準備していきたいです。『悪知恵天下一の卑怯者、でも仲間のためには熱く、喧嘩はめちゃくちゃ強い』という規格外のヒーローを、どこか憎めない、愛される、子供たちがまねしたくなるようなキャラクターにしたいと思っております」とやる気をみせている。
福田氏は「ここ最近、ヤンキー物をやりたい!と言い続けていたタイミングでこの話をいただきました」といい、「30代〜40代の方々の伝説のヤンキー漫画だと教えていただき、実際読んで見ると、これは今まで見てきたヤンキー漫画とは違うなと、これなら絶対面白いドラマになる、と思いました」と確信。「1980年代が舞台になっていますので、小中学生から見ると、『この髪型なんだ?』『この服装は?』という不思議なものを見るような、新鮮な気持ちで、そして、30代、40代の方々にとっては、懐かしの映像、世界を楽しんでいただけると思います」と手応えをにじませる。
何度も実写化が頓挫していたという西森氏は「今回もそのパターンだろうとまるで期待していませんでした」が、「しかし、コメントとか…やるのかな?本当に? なんでも、時代性をまんまでやりたいとか!?ぐ、具体的だなあ。本当にやるのかなあ」で半信半疑。賀来や福田氏のコメントを受け、「これはやるな、本当に今日俺が帰って来るな。僕が怒らなくてもこの兄貴達が怒るだろう。彼らに任せておけば安心だ! あとは寝て待つばかりだ」と完成を待ち望んでいる。
三橋の相棒・伊藤や原作の人気キャラクター・今井、ライバルの男性キャストなどは4月5日に発表。福田監督は「この先発表される他キャストも、今一番見てみたい!そして、数年後には日本の役者の中心にいるであろう人達が集まっていますので、ぜひ、そちらもご期待ください」と自信をみせている。
原作は1988年から1997年まで、『増刊少年サンデー』から『週刊少年サンデー』本誌にかけて約10年連載され、大ヒット。『天使な小生意気』『お茶にごす。』と並ぶ西森氏の代表作。ドラマは原作のまま80年代を舞台に、ヒキョーな手を使っても悪党どもは必ずぶっ倒す正義(?)のツッパリ三橋とバカな野郎共による青春コメディーを描く。
同局初主演となる賀来は「本当に僕ですか??『山ア賢人と賢人まちがいじゃないですか?』とすごく驚きましたが、自分自身、役者として“主演”を意識し始めていた時期だったというのと、それを福田監督と共にできる、という喜びが驚き以上にありました」と寝耳に水ながら、『スーパーサラリーマン左江内氏』『斉木楠雄のΨ難』に続く福田監督とのタッグに感慨。
原作は「どハマりした作品」だそうで、「高校生役ですので、若さを見せられるよう、体作りはもちろん、アクションシーンもあるので、今からしっかり準備していきたいです。『悪知恵天下一の卑怯者、でも仲間のためには熱く、喧嘩はめちゃくちゃ強い』という規格外のヒーローを、どこか憎めない、愛される、子供たちがまねしたくなるようなキャラクターにしたいと思っております」とやる気をみせている。
福田氏は「ここ最近、ヤンキー物をやりたい!と言い続けていたタイミングでこの話をいただきました」といい、「30代〜40代の方々の伝説のヤンキー漫画だと教えていただき、実際読んで見ると、これは今まで見てきたヤンキー漫画とは違うなと、これなら絶対面白いドラマになる、と思いました」と確信。「1980年代が舞台になっていますので、小中学生から見ると、『この髪型なんだ?』『この服装は?』という不思議なものを見るような、新鮮な気持ちで、そして、30代、40代の方々にとっては、懐かしの映像、世界を楽しんでいただけると思います」と手応えをにじませる。
何度も実写化が頓挫していたという西森氏は「今回もそのパターンだろうとまるで期待していませんでした」が、「しかし、コメントとか…やるのかな?本当に? なんでも、時代性をまんまでやりたいとか!?ぐ、具体的だなあ。本当にやるのかなあ」で半信半疑。賀来や福田氏のコメントを受け、「これはやるな、本当に今日俺が帰って来るな。僕が怒らなくてもこの兄貴達が怒るだろう。彼らに任せておけば安心だ! あとは寝て待つばかりだ」と完成を待ち望んでいる。
三橋の相棒・伊藤や原作の人気キャラクター・今井、ライバルの男性キャストなどは4月5日に発表。福田監督は「この先発表される他キャストも、今一番見てみたい!そして、数年後には日本の役者の中心にいるであろう人達が集まっていますので、ぜひ、そちらもご期待ください」と自信をみせている。
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2018/03/29