2月21日に急性心不全のため亡くなった俳優・大杉漣さん(享年66)最後の主演映画『教誨師(きょうかいし)』が、10月6日より公開されることが14日、わかった。6人の死刑囚と対話する一人の男の姿を描く作品で、大杉さんは初めてエグゼクティブ・プロデューサーも担当。脚本・監督の佐向大氏は「この作品で大杉漣という役者の凄みを改めて目の当たりにしました。おそらく皆さんも同じ思いを抱くのではないかと思います」と語っている。 “教誨師”とは、受刑者に対して道徳心の育成、心の救済につとめ、彼らが改心できるよう導く人のこと。同作では、死刑囚専門の教誨師である牧師・佐伯(大杉さん)と死刑囚たちの関わりを通して、佐伯も自らの人生と向き合うことになる。
2018/03/15