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大杉漣さん出演『バイプレイヤーズ』最終回 制作スタッフから追悼コメント

 テレビ東京系で2月から放送されていたドラマ『バイプレイヤーズ〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜』第5話(最終回)が、きょう7日(後9:54〜10:48)に放送される。遠藤憲一大杉漣田口トモロヲ松重豊光石研(あいうえお順)が再結集。冬なのに南の島で島ハウス共同生活、テレビ東京が始めた朝ドラ『しまっこさん』の豪華キャスト、シークレットゲストなど、さまざまな話題を集めた。最終回の放送に際し、制作スタッフ陣がコメントを寄せた。

 濱谷晃一プロデューサー(テレビ東京制作局ドラマ制作部)は、「最終回までぜひ放送してほしい、というテレビ東京へのお問い合わせを驚くほどたくさんいただきました。キャスト・スタッフも『漣さんもきっと望んでいるはずだ』という思いのもと、一丸となって最終回完成に向けて突き進みました。相変わらずおじさんたちがわちゃわちゃしていて、右往左往していて、ゆるくて笑えるコメディーです。でも、最終回の完パケを見て、本当に完成させて良かったと思いました。関わって下さった皆さんに対し感謝に堪えません。この5 人での最後の『バイプレイヤーズ』をぜひご覧ください」。

 プロデューサー兼監督の浅野敦也氏(ドリマックス・テレビジョン)は、「バイプレイヤーズはラブもサスペンスもテーマもない“ゆるシブコメディー”です。でも“テーマ”はあるかもしれません。一つは“友情”です。キャストも、ゲストも、スタッフも友情があるからワチャワチャできる。そんな幸せな空間がここにあります。本人役を演じるドラマですが、偽りなき友情がここにあります。もう一つは“笑える”こと。つらい事があってもおじさんたちのワチャワチャを見てクスクス笑ってもらうこと。笑えるドラマにするために全力を尽くすこと。最終回も全力で笑わせにいきます! ぜひご覧ください!」

 松居大悟監督は「20 日の夜に『僕ら勝手に芝居してるんで、松居さんの好きなように撮ってくださいね』って話したこと。いつも現場の最初と最後に『監督、おはようございます』『監督、お疲れ様でした』と声をかけてくれること。少年のような笑顔。お芝居に対する姿勢。仲間への想い。僕にとって、あなたは、とてつもないスターで、憧れで、それなのに監督扱いしてくれて、僕はいつも、どうしていいかわからず、なんとなく笑っていました。現実なんか塗り替えて、何度でも何度でも面白い芝居をしてもらっていいですか。あなたが大好きです。おかげで一生やめられなくなりました。5話のタイトルは『バイプレイヤーより愛をこめて』にしました。バイプレイヤーズスタッフを代表して、あなたに、愛をこめて。オンエア、観てください」。

 最後に、2月21日亡くなった大杉さんの大杉さんが寄せたコメントを改めて紹介する。「『日本のおじさんたち、結構捨てたもんじゃないよ』という、ただ渋いだけじゃなくて、いろんな“ヒト”として生きてる姿みたいなものが、このドラマの中で散りばめられているような感じがしています。そういう意味では新しいドラマなのかなと思うので、ぜひ一人でも多くの方に見ていただきたいと本当に願っています」。

 第5話には、バイプレイヤーズの5人とジャスミン役の北香那のほかに、劇中劇『しまっこさん』キャストとして出演してきた、本田望結吉田羊野間口徹森下能幸でんでんに加え、渡辺いっけい滝藤賢一も出演。渡辺は志麻子(本田)に大きく関わる役を、前作に引き続き出演となる滝藤は、でんでん演じる宮大工の弟子役を演じる。

 『しまっこさん』は、過疎化が進む南の島にやってきた少女・花崎志麻子が、土地の守り神の精霊“しまっこ”達と出会い、島民の優しさに触れ、やがて島を守るため、廃校寸前の学校を存続すべく教師になっていく、少しファンタジックな青春物語。クランクアップを間近に控えたある日、予知夢のような夢を見た大杉は、スタッフへの恩返しを決意する。

 そんな中、島おじさんと島ママの撮影は終了。その日に島を離れることにした遠藤、田口、松重、光石の4人だが、島ハウスを出る前に大杉が書いたある手紙を発見する。スタッフ不足で混乱中の現場で、ひとり残った大杉が取った行動とは? 「しまっこさん」は一体どうなるのか。おじさんたちの共同生活もついに最終回を迎える。

関連写真

  • テレビ東京系『バイプレイヤーズ〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜』最終回(3月7日放送)より(C)「バイプレイヤーズ2018」製作委員会
  • 大杉漣さんを中心に集まるバイプレイヤーズの姿も見納め(C)「バイプレイヤーズ2018」製作委員会
  • おじさんたちの共同生活もついに最終回(C)「バイプレイヤーズ2018」製作委員会

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