映画『アウトレイジ 最終章』に出演した西田敏行、塩見三省、松重豊らが25日、ビートたけしが審査委員長を務める『第27回東京スポーツ映画大賞』の授賞式に出席。同作で共演し、21日に急性心不全のため急逝した俳優・大杉漣さん(享年66)に惜別の言葉を送った。
映画『アウトレイジ 最終章』の演技が評価され、西田と塩見が主演男優賞、松重、大森南朋、ピエール瀧、金田時男、そして大杉さんが助演男優賞を受賞した。
『ソナチネ』(1993年)をはじめ、10作品で大杉さんを起用してきたたけしは冒頭、「きょうは大杉漣さんのこともあって、あまりふざけたことばかり言う場合じゃない」とあいさつ。花菱会の新会長・野村を迫力たっぷりに演じた大杉さんの映像が流れると、時折涙をぬぐった。
大杉さんを千葉県内の病院に搬送し、最期を看取った松重は「デビューしたとき、大杉漣さんに映画の楽しさを教えていただいた」と振り返り、「こんな晴れやかな場所に一緒に出るんですねっていう喜びを、つい4日ほど前に千葉の海で話したばかり。残念ですが、漣さんが湿っぽいことは嫌いなので、前を向いて頑張っていきます。漣さん、日本の映画を、僕たちをこれからも見守ってください」と呼びかけた。
西田は「大杉漣という戦友を失いました。人間の死は寿命だと思わないと納得できないので、そう思うことにします」と言い聞かせるように語り、「漣ちゃん。これからは、あなたがずっと出演していた北野作品に、私がそのままスライドする(出演していく)ことになります」と明るく言葉を送った。
同じく主演男優賞を受賞した塩見は、2014年に脳出血で倒れ、16年に復帰した経緯があり、「大杉、俺はこんな身体になったけれど、もうちょっとやってみるよ。ありがとう」と語りかけていた。
映画『アウトレイジ 最終章』の演技が評価され、西田と塩見が主演男優賞、松重、大森南朋、ピエール瀧、金田時男、そして大杉さんが助演男優賞を受賞した。
大杉さんを千葉県内の病院に搬送し、最期を看取った松重は「デビューしたとき、大杉漣さんに映画の楽しさを教えていただいた」と振り返り、「こんな晴れやかな場所に一緒に出るんですねっていう喜びを、つい4日ほど前に千葉の海で話したばかり。残念ですが、漣さんが湿っぽいことは嫌いなので、前を向いて頑張っていきます。漣さん、日本の映画を、僕たちをこれからも見守ってください」と呼びかけた。
西田は「大杉漣という戦友を失いました。人間の死は寿命だと思わないと納得できないので、そう思うことにします」と言い聞かせるように語り、「漣ちゃん。これからは、あなたがずっと出演していた北野作品に、私がそのままスライドする(出演していく)ことになります」と明るく言葉を送った。
同じく主演男優賞を受賞した塩見は、2014年に脳出血で倒れ、16年に復帰した経緯があり、「大杉、俺はこんな身体になったけれど、もうちょっとやってみるよ。ありがとう」と語りかけていた。
2018/02/26