映画『キル・ビル』のアニメーションパート監督を担当し、『サムライチャンプルー』や『残響のテロル』など、多くの作品で印象的なキャラクターデザインを手掛けてきた中澤一登氏と、Production I.G(「攻殻機動隊」シリーズ)がタッグを組んだNetflixオリジナルアニメ『B: The Beginning』が、3月2日より世界同時配信される。完全オリジナル作品である本作のキャラクターのプロフィール&設定画と美術設定画が解禁された。
本作は、群島国家「クレモナ」を舞台に、王立警察特殊犯罪捜査課(通称「RIS」)の伝説の捜査官キース・フリックが、犯行現場に必ず「B」の文字を刻み込む連続殺人犯「Killer B」を追う様を、海外ドラマさながらの壮大なスケールで描くノンストップクライムアクション。「Killer B」の事件を追っていく中で、「マーケットメイカー」と呼ばれる組織による襲撃やテロなど、さまざまな事件が連鎖的に発生していく。謎の少年・黒羽や、キースと共に事件解明へと奔走するRISの若手捜査官・星名リリィなど、多彩なキャラクターたちが登場し、さまざまな事件の謎をひも解いていく。
原作・キャラクターデザイン・総作画監督も務め、完全オリジナルにしてアニメシリーズ初監督となる中澤氏は、本作が生まれたきっかけについて「モチーフにしたいと思ったのが、“黒”という色でした。和装の礼服の黒色はほかに類を見ないくらい黒いんですが、いろんな染料があって、それを全部混ぜれば黒になるんだそうです。いろんなものが混じると黒になるって、意外と分かっているようで知らないなと。とにかくいろんな色が混ざると黒になるって感覚が面白くて、それは念頭にあった気がします」とコメント。
美術設定についても、イタリア半島の北部、ミラノとヴェネツィアという二大都市に挟まれ、バイオリンなどの楽器製造で有名な小都市クレモナや、カリブ海に浮かぶ島キューバなど、「世界中にデザインが優れた国や町はいっぱいあって、そういうのをミクスチャーしていけば面白いんじゃないか」と、さまざまな要素を混ぜ合わせた。
解禁された3枚の美術設定画のうち、看板が特徴的な石造りの建物は、リリィの実家で、黒羽が働くバイオリン工房。家の後ろには、舞台となる群島国家「クレモナ」の海や島が見える。ホワイトボードや机が並んだ部屋は、RISの捜査官たちが集う捜査本部。美術監督の田中孝典氏によると「照明と部屋の大きさはProduction I.Gの制作部屋がモデルになっています。内装は東京丸の内の三菱一号館にあるカフェの雰囲気も参考にしています」。また、夜の映画館前の通りはムード満点だが、脇の通りは真っ暗で、深い闇に包まれた事件の存在を感じさせる。
美術デザインを担当した伊井蔵氏は、「『B: The Beginning』の世界はフィクションです。国や歴史の垣根を越えていろんな物が出てくるようになっていきました。日本建築も出てきます。そこでのアクションシーンは私のお気に入りです。中澤さんのアクションはどれも疾走感があってかっこいいですが、シチュエーションと相まって斬撃が最高に映えます」と明かしている。
■メインキャラクターのプロフィール
▼キース・風間・フリック(CV:平田広明)
ある事件をきっかけに現場から遠ざかっていた、RIS伝説の捜査官。親しい人物からは「ゲニ(=天才)」と呼ばれ、その名の通り天才的な数学能力とプロファイリング能力を持っている。常に眉間にしわを寄せた表情で、油断なく物事を見つめている。RISのメンバーと共に「Killer B」に関する連続殺人事件を追いながら、8年前に起きた別の事件を解明しようとする。この2つの事件に一体どんな関わりが?
▼黒羽(CV:梶裕貴)
リリィの実家のバイオリン工房で、腕利きの職人として働く少年。ある人物を探すという目的のためにクレモナに住んでおり、左目の能力のことは、リリィはもちろん周囲の人物には隠している。やがて、黒羽が探す人物の手掛かりと、キースらRISのメンバーが追う「Killer B」の事件が交錯していく。
▼星名リリィ(CV:瀬戸麻沙美)
RISの若手捜査官。正義感が強く、素直な性格で、自分の信じた道をただひたすらに進む直情型。キースや黒羽とは対照的に表情も豊か。キースの相棒として、伝説の捜査官と称される彼にも物怖じせず意見する。
▼皆月(CV:石川界人)
構成員全員がフェイスペイントを施した謎の組織「マーケットメイカー」のリーダー。普通の人間にはない特殊能力を持っており、作戦遂行のためなら手段を選ばない冷血漢。黒羽を狙っているが、「マーケットメイカー」の目的とは?
▼ユナ(CV:佐藤聡美)
「マーケットメイカー」のメンバーで、常に皆月の脇に控える可憐な少女。ワンピース姿のほかに、フード付きのケープ姿も設定画に含まれているが、彼女の任務は謎に包まれている。
■公式サイト
http://www.b-animation.jp/
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
Netflixオリジナルアニメ『B: The Beginning』(3月2日より世界同時配信)公開された美術設定画3点(上:バイオリン工房・RIS本部、下:映画館前)(C)Kazuto Nakazawa / Production I.G
本作は、群島国家「クレモナ」を舞台に、王立警察特殊犯罪捜査課(通称「RIS」)の伝説の捜査官キース・フリックが、犯行現場に必ず「B」の文字を刻み込む連続殺人犯「Killer B」を追う様を、海外ドラマさながらの壮大なスケールで描くノンストップクライムアクション。「Killer B」の事件を追っていく中で、「マーケットメイカー」と呼ばれる組織による襲撃やテロなど、さまざまな事件が連鎖的に発生していく。謎の少年・黒羽や、キースと共に事件解明へと奔走するRISの若手捜査官・星名リリィなど、多彩なキャラクターたちが登場し、さまざまな事件の謎をひも解いていく。
美術設定についても、イタリア半島の北部、ミラノとヴェネツィアという二大都市に挟まれ、バイオリンなどの楽器製造で有名な小都市クレモナや、カリブ海に浮かぶ島キューバなど、「世界中にデザインが優れた国や町はいっぱいあって、そういうのをミクスチャーしていけば面白いんじゃないか」と、さまざまな要素を混ぜ合わせた。
解禁された3枚の美術設定画のうち、看板が特徴的な石造りの建物は、リリィの実家で、黒羽が働くバイオリン工房。家の後ろには、舞台となる群島国家「クレモナ」の海や島が見える。ホワイトボードや机が並んだ部屋は、RISの捜査官たちが集う捜査本部。美術監督の田中孝典氏によると「照明と部屋の大きさはProduction I.Gの制作部屋がモデルになっています。内装は東京丸の内の三菱一号館にあるカフェの雰囲気も参考にしています」。また、夜の映画館前の通りはムード満点だが、脇の通りは真っ暗で、深い闇に包まれた事件の存在を感じさせる。
美術デザインを担当した伊井蔵氏は、「『B: The Beginning』の世界はフィクションです。国や歴史の垣根を越えていろんな物が出てくるようになっていきました。日本建築も出てきます。そこでのアクションシーンは私のお気に入りです。中澤さんのアクションはどれも疾走感があってかっこいいですが、シチュエーションと相まって斬撃が最高に映えます」と明かしている。
■メインキャラクターのプロフィール
▼キース・風間・フリック(CV:平田広明)
ある事件をきっかけに現場から遠ざかっていた、RIS伝説の捜査官。親しい人物からは「ゲニ(=天才)」と呼ばれ、その名の通り天才的な数学能力とプロファイリング能力を持っている。常に眉間にしわを寄せた表情で、油断なく物事を見つめている。RISのメンバーと共に「Killer B」に関する連続殺人事件を追いながら、8年前に起きた別の事件を解明しようとする。この2つの事件に一体どんな関わりが?
▼黒羽(CV:梶裕貴)
リリィの実家のバイオリン工房で、腕利きの職人として働く少年。ある人物を探すという目的のためにクレモナに住んでおり、左目の能力のことは、リリィはもちろん周囲の人物には隠している。やがて、黒羽が探す人物の手掛かりと、キースらRISのメンバーが追う「Killer B」の事件が交錯していく。
▼星名リリィ(CV:瀬戸麻沙美)
RISの若手捜査官。正義感が強く、素直な性格で、自分の信じた道をただひたすらに進む直情型。キースや黒羽とは対照的に表情も豊か。キースの相棒として、伝説の捜査官と称される彼にも物怖じせず意見する。
▼皆月(CV:石川界人)
構成員全員がフェイスペイントを施した謎の組織「マーケットメイカー」のリーダー。普通の人間にはない特殊能力を持っており、作戦遂行のためなら手段を選ばない冷血漢。黒羽を狙っているが、「マーケットメイカー」の目的とは?
▼ユナ(CV:佐藤聡美)
「マーケットメイカー」のメンバーで、常に皆月の脇に控える可憐な少女。ワンピース姿のほかに、フード付きのケープ姿も設定画に含まれているが、彼女の任務は謎に包まれている。
■公式サイト
http://www.b-animation.jp/
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2018/02/19