俳優のでんでんが10日、都内で行われた映画『富美子の足』初日舞台あいさつに登壇。同作で、女優でグラビアタレントの片山萌美が演じる主人公の足をなめ回す役に挑戦しているが「はじめの頃は、こんなに若い娘の足をなめ回していいのかという恥ずかしさがあって、遠慮しながらなめていました」と撮影時の苦悩を明かした。 ところが、共演者たちの振り切った芝居に刺激を受けたようで「淵上(泰史)くんが『僕は思い切ってなめました』と言っていたので、僕はその日家に帰ってから、舌を動かす練習をしました」と猛特訓に励んだと告白。「そこから芝居を忘れてなめ回しました。すると、それぞれの指で微妙に味が違うということがわかりました」と力説して、会場を笑わせた。
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2018/02/10