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プロ野球界の重鎮、野村克也氏(82)。球史に大きな足跡を残す名選手であり、監督としてもヤクルトスワローズを3度の日本一に導いた輝かしいキャリアを誇る。しかし、一つだけ自責の念にさいなまれていることがあった。3日に放送されるTBS系『消えた天才 一流アスリートが勝てなかった人大追跡』(後6:00〜9:00)で、野村氏は、「俺が潰した…」と後悔してやまない元スワローズ投手で現・富山GRNサンダーバーズの伊藤智仁監督と25年ぶりに対面し、初めて謝罪する。 野村氏がプロ野球史上最高の投手と称える伊藤は、“高速スライダー”を武器に1992年、ドラフト1位でスワローズに入団。当時のドラフトの目玉選手は松井秀喜だった。球団スカウトが松井の1位指名で意見を固める中、当時監督だった野村氏は、松井を上回るほどの天才・伊藤の存在に気付いていた。どちらを1位指名するかでスカウトとケンカしてまで野村は伊藤獲得の意思を通した。

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  • 1月3日放送、TBS系『消えた天才 一流アスリートが勝てなかった人大追跡』野村克也氏、「俺が潰した…」悲運のエースと25年ぶり対面(C)TBS
  • 現・富山GRNサンダーバーズの伊藤智仁監督(C)TBS
  • スワローズ時代の映像とともに振り返る(C)TBS

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