2020年東京五輪・パラリンピックで、外国人観光客の増加が見込まれる。東京五輪招致のプレゼンで披露された「おもてなし」の日本ならではのホスピタリティも注目を集め、飲食・宿泊・観光産業では、対外国人観光客への英語での接客スキルの需要は高まる一方だ。 とはいっても、テキストを買ったり、スクールに通ったりするのは大変。空いた時間を活用して、手軽に使えるアプリの需要が高まっている。なかでも、ホテルや、飲食店などの接客業界で使われている、外国人接客を支援するアプリ『パロット』は、決まったフレーズだけでなく、お店のスタイルに合わせたフレーズを自由に入力し、学習できるのが強み。これを活かした接客が、経済効果まで生み出した事例があるという。同アプリを開発した株式会社スーパーデューパーCEOの鈴木知行さんに聞いた。
2017/12/26