• ホーム
  • 芸能
  • 佐藤琢磨、波乱万丈な1年を総括「今後に非常に大きく繋がる1年だった」

佐藤琢磨、波乱万丈な1年を総括「今後に非常に大きく繋がる1年だった」

 レーシングドライバーの佐藤琢磨(40)がプロスポーツ界全般を通じ、国籍を問わず、あらゆる意味で最も貢献度の大きい業績を残したと認められる選手及び団体(チーム)に与えられる「2017年 第50回内閣総理大臣杯」の『日本プロスポーツ大賞殊勲賞』を受賞し、20日、都内で行われた授賞式に参加した。

【写真】その他の写真を見る


 同賞は、スポーツ報道をする在京のテレビ、ラジオ19社および新聞、通信社35社のスポーツ記者の責任者で構成される選考委員の投票に基づき、選考委員代表者立会いのもとでの選考後、理事会の承認を得て決定。大賞は野球の福岡ソフトバンクホークスで、殊勲賞は佐藤のほか、ホークスのデニス・サファテ投手、ボクシング・WBA世界ミドル級王者の村田諒太となっている。

 インディカー・シリーズに参戦している佐藤は今年5月に世界三大レースと言われる米国の伝統あるインディアナポリス500マイル(インディ500)をアジア人で初めて制した。授賞式で佐藤は「このような大変、名誉ある賞をいただき光栄に思います」と話し、「プロドライバーになって20年、北米インディカー・シリーズ8回目の挑戦で手にした栄冠でした。来季41歳になりますが、まだまだ挑戦を続けていきたい。モータースポーツ界を盛り上げるべく、さらに精進していきたい」と力強く宣言した。

 囲み取材に応じた佐藤は「北米でも、日本でも多くの賞をいただいた。2017年を締めくくる賞をいただいた」とにっこり。今年1年を振り返ると「今年はチームを移籍して、シーズンを移籍してインディ500を優勝することを最大の目標にしていた。優勝できたことは、すごく大きかった。今後に非常に大きく繋がる1年だった」としみじみ。インディ500優勝の歓喜や、その優勝について差別的な発言も受けるなど、喜怒哀楽あった1年を総括していた。

 また、大賞のホークスからはキャプテンを務める内川聖一外野手が出席。「チーム全員でいただいた賞の中で大変、恐縮ではございますが」と話し始めると「この賞をいただいた要因として私が打ったクライマックス・シリーズ4試合連続本塁打、日本シリーズで9回1死から打った同点本塁打、この5本の本塁打がなければ賞をいただけてないんじゃないかと個人的に思っております」とトーク。そして「この話をするとチームメイトから『内川さん、シーズン中はケガでいなかったじゃないですか』と怒られる。ここだけの話にしといてください」とオチをつけて笑わせた。

 囲み取材でも副賞の車の使用方法について「きょう、ノーギャラなので僕にくれないですかね」と話し、報道陣を爆笑させた。稀代のバットマンは口でもヒットを量産していた。



関連写真

  • 波乱万丈な1年を総括した佐藤琢磨 (C)ORICON NewS inc.
  • 内川聖一外野手 (C)ORICON NewS inc.
  • 村田諒太 (C)ORICON NewS inc.
  • 『日本プロスポーツ大賞殊勲賞』授賞式に出席した京田陽太 (C)ORICON NewS inc.
  • 『日本プロスポーツ大賞殊勲賞』授賞式に出席した京田陽太 (C)ORICON NewS inc.
  • 『日本プロスポーツ大賞殊勲賞』授賞式に出席した京田陽太、内川聖一、佐藤琢磨 (C)ORICON NewS inc.

オリコントピックス