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葉山奨之、フジ『ヤンシナ』大賞作に主演 時間繰り返す高校生役

 俳優の葉山奨之が12月18日に放送される『第29回フジテレビヤングシナリオ大賞』の大賞受賞作『リフレイン』(深0:35※関東ローカル)に主演することがわかった。宮ア翔さんによる同ドラマでは高校一年生の湊(葉山)を主人公にしたSFラブストーリーで、恋人・紬役に恒松祐里、紬の従姉を名乗る“糸子”に山口紗弥加が起用されたほか、平子祐希アルコ&ピース)、中込佐知子、永田崇人坪倉由幸らが脇を固める。

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 坂元裕二野島伸司、水橋文美江、橋部敦子浅野妙子といった数々の人気脚本家を輩出してきた同賞。宮崎さんは「12回目のチャレンジ」だったそうで「13年間、独学で脚本を書いてきましたので、今回の受賞は才能やひらめきではなく執念深かったからではないか」と受賞理由を自己分析。作品自体は「ループもの(物語の中で登場人物が同じ期間を何度も繰り返すような設定を持つような作品)で完成されているように見えますが、自分としては“遊び”の余地があると思っております。根底はあくまで若い男女の恋物語ですので、SF好きな方でもそうでない方も恋愛ものとして楽しんでいただけるのではないかと思います」と自信を込める。

 物語では紬との初デートで交通事故に巻き込まれ後頭部を強打した湊が、何度目覚めても事故に遭った日の朝に飛ばされる不思議な世界へと飛ばされてしまう。湊が目覚めると、なぜかまた同じ日の朝。事故の痕跡はなく、けがもしていない。家族もいつも通り、ただ紬だけはどこを探しても見つからない。同じ日の繰り返しにも慣れたある日、紬の従姉・糸子(山口紗弥加)と名乗る女性に出会う…。

 ドラマ化されることについては、「現場のスタッフの方が細部にわたり限界まで真剣に考えてくださり、改めて覚悟・責任が足りなかったと思うくらいです。自分も監督さんがどういう世界を創ってくださるのか、とても楽しみにしております」と期待を寄せる。

 大賞の審査委員長およびドラマ『リフレイン』プロデューサーの西坂瑞城氏は「青春ドラマがループものに早変わり。コメディックな笑いを誘えばシリアスな場面で揺さぶりをかける。読み終えた印象はSFだが、貫かれるはラブストーリー。そんな変幻自在さが最大の魅力である『リフレイン』。最後まで視聴者を飽きさせない。話が難解な部分はあるが、むしろそれがパズルを解くような不思議な楽しみに変わり、結末は爽快感を持って迎えられる。豊かな発想力に裏付けられた挑戦的な新しい形の脚本です」と評価している。

 また、15年にNHK連続テレビ小説『まれ』に出演して以降、映像作品のオファーが相次いでいる注目株の主演・葉山には「映画やドラマ、またバラエティーでも存在感が際立って伸びており、『次世代を担う』というヤングシナリオ大賞のコンセプトにぴったりでした」と起用理由を説明。「親しみやすく柔らかい表情の中に見せる、一瞬の寂しさや暗さにも魅せられてしまい、『ループする中で刻々と変わる心理状態にある高校生・沢渡湊という難役を演じられるのは彼だ!』と感じオファーをさせて頂きました」と自信をみせている。



関連写真

  • 第29回フジテレビヤングシナリオ大賞・大賞作『リフレイン』主演に起用された葉山奨之
  • 第29回フジテレビヤングシナリオ大賞・大賞作『リフレイン』出演の恒松祐里
  • 第29回フジテレビヤングシナリオ大賞・大賞作『リフレイン』出演の山口紗弥加

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