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美女2人が語る『ブレードランナー 2049』 厳しい撮影も「夢がかなった」

 傑作SF映画『ブレードランナー』(1982年)の続編『ブレードランナー 2049』が日本でも公開され、美しい世界観や、鑑賞後に誰かと議論したくなるようなストーリーが好評を集めている。主人公・K(ライアン・ゴズリング)が唯一心を許すジョイを演じたアナ・デ・アルマスと、強く美しい人造人間=レプリカントのラヴを演じたシルヴィア・フークスが来日し、作品を彩った美女2人に作品について聞いた。

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 同作の舞台は、前作から30年後の世界。レプリカント(人造人間)を追う専門捜査官「ブレードランナー」のK(ゴズリング)は、ある事件の捜査中に巨大な陰謀を知り、その闇を暴く鍵となる元ブレードランナーの男・デッカード(ハリソン・フォード)を探す旅に出る…というストーリー。

 劇中での健気な姿や、かわいらしい容姿にも注目されるアルマスは、1988年生まれの29歳。2006年に『カリブの白い薔薇』で女優デビューを果たし、イーライ・ロス監督の『ノック・ノック』(15年)ではキアヌ・リーブスを追い込む女性を演じた。

 劇中でアクションも披露しているフークスは、1983年生まれの34歳。モデルとしてスカウトされ、2007年に『DuKsa』で映画デビュー。『鑑定士と顔のない依頼人』(12年)などに出演し、今後はウィリアム・フィクトナーらと共に『All the Devil’s Men』への出演が決まっている。

 5ヶ月間行われた撮影について、アルマスは「とにかく集中力を保つことが大変でした。身体を整えるのもそうだけれど、長い撮影だと心理的にも疲れてきます。撮影初日と同じような力を最後まで維持することが大変で、私にとっては“全力”を保つことが一番難しいことだったの」と振り返る。

 「私もそう」とうなずいたシルビアは、アクションシーンのためハードなトレーニングを積んだ。「1日6時間のワークアウトを1週間のうち6日間続けました。撮影中も筋力が落ちないよう1日2時間トレーニングをして、体重は7キロ増えました。撮影最終日はワークアウトをやめたんです。『もう、やめた!』という感じでね(笑)」と過酷な日々を明かした。

 そんな苦労もあったが、フークスは「厳しい環境だったけれど、私たちにとっては特別な時間だった。おとぎ話のように感じました。若い自分に『どんな作品に出たいですか?』と聞いたとしたら、その願いが全部かなったような作品が『ブレードランナー 2049』です。夢がかないました」と目を輝かせ、アルマスも「ハリソン・フォードやライアン・ゴズリングたち共演者やドゥニ・ヴィルヌーヴ監督と一緒にできたこと、あの『ブレードランナー』の続編だったということも、すべてが特別でした」と続けた。

 劇中では敵対する間柄だったが、素の2人はよく笑い合い、よくしゃべり、とにかく仲がいいのが伝わってくる。こちらにおすすめの観光場所を聞いてきたり、2人で撮影中に食べたおいしい食べ物の話で盛り上がるなど、劇中のようなバチバチ感は一切ない。

 お互いの好きなところを聞くと、フークスは「アナはとにかく人を引きつける。人のことが好きなんでしょうね。性格がとても興味深くあたたかいし、彼女が誰かを見ると視線だけで惚れてしまうような魅力を持っている。キラキラしていて、まさに演じたジョイみたいな」。アルマスも「シルヴィアはセクシーで私の理想なの。この映画では、いつもの自分の習慣を変えてトレーニングをしていて、この映画のために自分の全部を捧げた。簡単にできることではないです。きちんと心の強さを持っていて、本当に理想です」とお互いを称え合った。



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  • 『ブレードランナー 2049』に出演する(左から)シルヴィア・フークス、アナ・デ・アルマス (C)ORICON NewS inc.
  • 『ブレードランナー 2049』は公開中
  • 『ブレードランナー 2049』に出演する(左から)シルヴィア・フークス、アナ・デ・アルマス (C)ORICON NewS inc.

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