女優・葵わかなが4日、大阪・NHK大阪ホールで放送中の連続テレビ小説『わろてんか』(月〜土 前8:00 総合ほか)のプレミアムトークに参加。“ナレ死”したヒロイン・藤岡てんの兄・新一(千葉雄大)への思いを明かした。
イベントでは劇中写真やVTRを見ながらトークを展開。葵は新一への感謝を語った。新一は病気と向き合いながら優しくてんを支えた。しかし、最後はナレーションで死亡を伝えられる“ナレ死”で物語から退場。多くのファンがショックを受けた。
VTRで新一が出てくるシーンを見た葵は「新一兄さん…」とぽつり。「ホントに今でも思い出すお兄さんですよね。成長物語でもあるので、てんちゃんはこれから、とにかく変化をしていく。いろんな人に出会って、いろんな人がてんちゃんに変化をもたらしていく。何もわからなかった箱入り娘時代のてんちゃんの本質的な部分を守ったのは唯一、新一兄さん。すごく大きい存在だなって思いますね」と新一ロスをしみじみ語った。
また、そのほかてんの人生に大きな影響を与えた男3人にもトーク。松坂桃李演じる北村藤吉、高橋一生演じる伊能栞、濱田岳演じる武井風太が映し出された。この日、参加していたアサリ役の前野智昭はがっくり。また、会場で藤吉と栞のどちらが好きか拍手で決めることに。“クズ”シーンばかりの藤吉が圧倒的に不利な状況で結果も栞が圧勝した。
葵は「しょうがないですね…」と話しつつ「そういう藤吉さんでも誰にも負けないまっすぐさがある。猪突猛進なんですけど、それだけ一途だったり情熱家の部分もある。てんちゃんは、そういうところを魅力に感じている。欠けてる人が好きなんじゃないかな」と藤吉を語っていた。一方、栞については徳永えりが劇中のせりふの「顔よし、家よし、頭よし」と再現し、会場を沸かせた。
同作の舞台は、明治の後半から第二次大戦直後の大阪。当時活躍した芸人・文化人などさまざまなお笑いのパイオニアたちの人生をヒントに、いつも周りに笑いをふりまくヒロイン・てんが、ひょんなことから小さな寄席経営をはじめ、ついには日本で初めて“笑い”をビジネスにした女性と言われるまでになるまでのストーリーが、笑いと涙のオリジナルエピソード満載で描かれる。
イベントでは劇中写真やVTRを見ながらトークを展開。葵は新一への感謝を語った。新一は病気と向き合いながら優しくてんを支えた。しかし、最後はナレーションで死亡を伝えられる“ナレ死”で物語から退場。多くのファンがショックを受けた。
VTRで新一が出てくるシーンを見た葵は「新一兄さん…」とぽつり。「ホントに今でも思い出すお兄さんですよね。成長物語でもあるので、てんちゃんはこれから、とにかく変化をしていく。いろんな人に出会って、いろんな人がてんちゃんに変化をもたらしていく。何もわからなかった箱入り娘時代のてんちゃんの本質的な部分を守ったのは唯一、新一兄さん。すごく大きい存在だなって思いますね」と新一ロスをしみじみ語った。
また、そのほかてんの人生に大きな影響を与えた男3人にもトーク。松坂桃李演じる北村藤吉、高橋一生演じる伊能栞、濱田岳演じる武井風太が映し出された。この日、参加していたアサリ役の前野智昭はがっくり。また、会場で藤吉と栞のどちらが好きか拍手で決めることに。“クズ”シーンばかりの藤吉が圧倒的に不利な状況で結果も栞が圧勝した。
葵は「しょうがないですね…」と話しつつ「そういう藤吉さんでも誰にも負けないまっすぐさがある。猪突猛進なんですけど、それだけ一途だったり情熱家の部分もある。てんちゃんは、そういうところを魅力に感じている。欠けてる人が好きなんじゃないかな」と藤吉を語っていた。一方、栞については徳永えりが劇中のせりふの「顔よし、家よし、頭よし」と再現し、会場を沸かせた。
同作の舞台は、明治の後半から第二次大戦直後の大阪。当時活躍した芸人・文化人などさまざまなお笑いのパイオニアたちの人生をヒントに、いつも周りに笑いをふりまくヒロイン・てんが、ひょんなことから小さな寄席経営をはじめ、ついには日本で初めて“笑い”をビジネスにした女性と言われるまでになるまでのストーリーが、笑いと涙のオリジナルエピソード満載で描かれる。
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2017/11/04