きょう30日にテレビ東京系で放送される『世界!ニッポン行きたい人応援団』(毎週月曜 後8:00)で、江戸時代初期の剣術家、宮本武蔵が、自ら赤樫の木を削って作ったという、日本で唯一現存する赤樫木刀が特別公開される。 生涯で60戦以上を戦い、無敗だったとされる剣豪・宮本武蔵。自ら作ったその木刀は、晩年には杖として使用していたとも伝わり、武蔵の剣術を受け継ぐ「兵法二天一流」の後継者によって代々受け継がれてきた。十代目の宗家が、大分県の宇佐神宮(全国に約4万600社ある八幡宮の総本社)に奉納してからは、同神宮で保管されている。
2017/10/30