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“逆輸入”女優・池端レイナ、『刑事ゆがみ』で社長令嬢役「新たな一面をお見せできたら」

 女優・池端レイナ(29) が、11月2日放送のフジテレビ系ドラマ『刑事ゆがみ』(毎週木曜 後10:00)第4話にゲスト出演することが決定した。日台合作映画『一分間だけ』(2014年公開)やテレビドラマ出演、歌手デビューなど台湾で活躍する“逆輸入”女優である池端は、主人公で犯罪者の心が読める天才適当刑事・弓神適当(浅野忠信)と、出世欲に燃える腹黒刑事・羽生虎夫(神木隆之介)の凸凹バディが捜査する転落死事件の現場に居合わせた高遠建設の社長令嬢で社員の高遠玲奈役に起用された。

26日放送のフジテレビ系連続ドラマ『刑事ゆがみ』第4話に出演する池端レイナ (C)フジテレビ

26日放送のフジテレビ系連続ドラマ『刑事ゆがみ』第4話に出演する池端レイナ (C)フジテレビ

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 今回、完成間近のデザイナーズビルで起きた転落死事件の被害者でそのビルの設計も手がけた建築士の大山昇(姜暢雄)は玲奈の婚約者。警備員(前野朋哉)が、外階段で人が争う声が聞こえたため確認に行くと、そこには玲奈ともう一人、大山と一夜だけ関係を持って以降、大山のストーカー行為に苦しんでいたという玲奈と同期の社員・堤祥子(高梨臨)の姿もあった。

 祥子は大山が玲奈と二人でいるところに乗り込んで、ストーカーをやめるように直談判したものの、もみ合った結果、大山が転落してしまったという。正当防衛を主張する祥子だったが、捜査が進んでいくうちに弓神は、玲奈と大山の関係にも怪しい雰囲気を感じはじめる。果たして事件の真相は…。

 池端は「世間的に見たら、社長令嬢で何不自由なく過ごして来た幸せな女性と思われてしまう高遠玲奈にも、実は人には言えない心の悩みがあるところが演じる上でとても難しかったです」と苦労を明かし、「今回のストーリーを読んで、何だか胸が苦しくなりました。現代の社会が抱える問題を改めて考えさせられるような気持ちになりました」と感想を明かした。

 「高遠玲奈は、私自身初めての役どころになりますので、皆さんに新たな一面をお見せできたらと思っております。一見、幸せそうに見える人にも実は誰にも言えない悩みや苦しみがあるという部分が演じる上でとても難しかったので、皆さんに少しでも感じ取っていただけたら幸いです」とみどころを明かしている。

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