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太賀&勝地涼、野球合宿通して絆芽生える「本当の兄弟に」

 俳優の太賀勝地涼が26日、名古屋市で行われた8月12日放送NHK土曜ドラマスペシャル『1942年のプレイボール』(後7:30)のスタジオ取材会に出席した。

NHK土曜ドラマスペシャル『1942年のプレイボール』に出演する(左から)忽那汐里、勝地涼、太賀、宮崎美子、でんでん (C)NHK

NHK土曜ドラマスペシャル『1942年のプレイボール』に出演する(左から)忽那汐里、勝地涼、太賀、宮崎美子、でんでん (C)NHK

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 戦前から戦後にかけて日本のプロ野球界で活躍した実在の4人兄弟、野口明(勝地)、二郎(太賀)、昇(斎藤嘉樹)、渉(福山康平)が戦争に夢を引き裂かれながらも、野球を通した絆と青春を描いた同ドラマ。クランクイン前から4人での野球合宿を通して絆を深めていたという勝地は「同じ時間を共有したことで、温かい家族、本当の兄弟になっていると感じながら演じています」としみじみ語った。

 主人公を演じる太賀は「撮影に対する気負いはなく、出演者・スタッフのみなさんと一緒につくりあげていくなかでやれる限りのことはやっている自負はあります」と胸を張り、「その気持ちをご覧になられる方にも伝わる作品に仕上がっていると思います」とアピールした。

 明の婚約者・野口喜美子も実在する人物となっており、女優・忽那汐里が起用された。忽那は野球を応援するシーンの収録を振り返り「観客席から見た選手役のみなさんが本当に輝いていました」と感嘆の声を漏らすと「それを見ながら私にも感じるものがあり、今この役で自分がやるべきこと、自分ができることを見つめ直し、しっかり演じていきたい」と気を引き締めていた。

 この他、宮崎美子でんでんらが登壇した。

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