女優の天海祐希が主演するテレビ朝日系ドラマ『緊急取調室』がきょう15日(後9:00〜10:09※15分拡大)、最終回を迎える。全撮影を終えた時の天海は「この現場が楽しくて素敵なのは、本当に皆さんのおかげです。私も毎日楽しかったです。それもすべて、心を許したキャストの皆さんがいてくださったからこそだった、と思います」と感謝。さらに「万が一、続編もやらせていただけるようでしたら、また全力で頑張りたいです。それまでにまた力をつけておきたいと思います」と続編への意欲を表して、現場を沸かせたという。
最後に撮影したのは、警視庁の取り調べ専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の管理官・梶山勝利を演じる田中哲司と、取調官・真壁有希子を演じる天海、2人だけのシーン。天海のクランクアップを祝うため、キントリと連携を取る捜査一課の刑事・渡辺鉄二を演じた速水もこみちが現場に駆けつけ、天海らに花束を手渡し、労をねぎらった。
同ドラマは、有希子らキントリのメンバーが、さまざまな容疑者から供述を引き出し、事件を解決に導く“取り調べ劇”で視聴者の目を釘づけにしてきた。前週第8話では、有希子が、刑事部長・磐城和久(大倉孝二)をかばって、被弾。撃ったのは警察官から拳銃を強奪した2人組のひとり・峰岸充彦(眞島秀和)。有希子の亡き夫・匡(眞島による1人2役)に瓜二つの男だった。峰岸はそのまま逃走。有希子の身を案じながらも、キントリの面々は拳銃強奪事件および連続狙撃事件を早期解決するため、すべての発端だと思われる5年前の事件を再捜査しようと立ち上がる。
その事件とは、峰岸の息子が被疑者として逮捕されたストーカー放火殺人事件。そのとき妻子の命を奪われたのが、ほかならぬ今回の事件の共犯者・久保寺圭(鶴見辰吾)だった。“加害者の父親”と“被害者の父親”。相容れないはずの2人が共謀しているということは、5年前の事件はえん罪の可能性がある。キントリの面々はそうにらむが、磐城は頑として再捜査の許可を出さない。
それでも諦められないキントリは、勾留中の久保寺を取り調べる過程で、5年前の事件に切り込もうと計画する。幸い命に別状はなく、現場復帰した有希子は自ら志願し、久保寺の取り調べを担当。だが、久保寺は相変わらず黙秘を貫き…。磐城からメンバーの再編成を言い渡されているキントリは、これが“最後の事件”と肝に銘じ、一丸となって峰岸の取り調べに挑んでいく。
最後に撮影したのは、警視庁の取り調べ専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の管理官・梶山勝利を演じる田中哲司と、取調官・真壁有希子を演じる天海、2人だけのシーン。天海のクランクアップを祝うため、キントリと連携を取る捜査一課の刑事・渡辺鉄二を演じた速水もこみちが現場に駆けつけ、天海らに花束を手渡し、労をねぎらった。
同ドラマは、有希子らキントリのメンバーが、さまざまな容疑者から供述を引き出し、事件を解決に導く“取り調べ劇”で視聴者の目を釘づけにしてきた。前週第8話では、有希子が、刑事部長・磐城和久(大倉孝二)をかばって、被弾。撃ったのは警察官から拳銃を強奪した2人組のひとり・峰岸充彦(眞島秀和)。有希子の亡き夫・匡(眞島による1人2役)に瓜二つの男だった。峰岸はそのまま逃走。有希子の身を案じながらも、キントリの面々は拳銃強奪事件および連続狙撃事件を早期解決するため、すべての発端だと思われる5年前の事件を再捜査しようと立ち上がる。
その事件とは、峰岸の息子が被疑者として逮捕されたストーカー放火殺人事件。そのとき妻子の命を奪われたのが、ほかならぬ今回の事件の共犯者・久保寺圭(鶴見辰吾)だった。“加害者の父親”と“被害者の父親”。相容れないはずの2人が共謀しているということは、5年前の事件はえん罪の可能性がある。キントリの面々はそうにらむが、磐城は頑として再捜査の許可を出さない。
それでも諦められないキントリは、勾留中の久保寺を取り調べる過程で、5年前の事件に切り込もうと計画する。幸い命に別状はなく、現場復帰した有希子は自ら志願し、久保寺の取り調べを担当。だが、久保寺は相変わらず黙秘を貫き…。磐城からメンバーの再編成を言い渡されているキントリは、これが“最後の事件”と肝に銘じ、一丸となって峰岸の取り調べに挑んでいく。
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2017/06/15