嵐・相葉雅紀が主演するフジテレビ系“月9”ドラマ『貴族探偵』(毎週月曜 後9:00)の第10話(19日放送)と最終話(26日放送)に、ジャニーズJr.内のユニット・ふぉ〜ゆ〜のメンバー、辰巳雄大が出演することが明らかになった。月9初出演で、事務所の先輩である相葉とはドラマ初共演となる。
相葉が、推理をせずに謎を解き、その正体こそが最大の謎である“貴族探偵”を好演している異色ミステリー。“貴族探偵”の謎が暴かれつつある中、第10話と最終話は前後編の続きものになっており、ドラマは加速度的に終結へ向かっていく。
辰巳が演じるのは、日本を代表する門閥・具同家の跡取りである具同弘基(ぐどう・ひろき/桐山漣)の従兄弟・具同佳久(ぐどう・よしひさ)。具同家の興りは、日露戦争で勲功を上げた基親(もとちか)が造船所を設営したことにより、その後は軍部との関わりを深め、武器商人として財をなした。現在の当主・基文(もとふみ)からはアジアへ進出。シンガポールを拠点にインドや中東への軍需品の販売を拡大している。
佳久はその基文の次男の息子で大学院生。礼儀正しく性格は真面目。名門の出自らしく所作にも気品があり、ただ女性に対して非常に積極的な従兄弟の弘基とは違い、どこか奥手な人物。また基文の長男の息子である弘基からは「分家」と下に見られており、それに対して胸に一物を持っている、というのが主な設定だ。
ふぉ〜ゆ〜のメンバーとして、KinKi Kidsや嵐などのコンサートのバックダンサーを務めてきた辰巳にとって、相葉は憧れの存在。相葉が『8時だJ』(テレビ朝日系で1998年4月〜99年9月に放送されていた番組)に出演していた当時、番組内で「スーパーアイドル」と呼ばれていたことから、「もう少し大人になったら、尊敬する相葉くんに続く2代目スーパーアイドルに絶対なる!」と公言しているほどだ。
舞台を中心に演技経験を積み、晴れて相葉とのドラマで初共演がかなった様子を、プロデューサーの羽鳥健一氏(フジテレビ第1制作センター)は、「少し緊張した様子でしたが、相葉さんと初めて共演するシーンの前室で気さくに会話をしたり、実際に共演したりすることで、肩の力が抜けたようで、とてもナチュラルなお芝居をされていました」と伝えている。
きょう12日放送の第9話を経て、第10話では、貴族探偵と“政宗是正”の関連性に迫る新米探偵・高徳愛香(武井咲)の事務所に、現金50万円と「6月17日に星見荘に来られたし」という紙が同封された郵便物が届く。星見荘は、どこよりも見事に星を観測することができる場所として知られており、具同家が所有する別荘でもあった。
具同家が現在、シンガポールを拠点にしているという情報を得た愛香は、以前に神奈川県警の警部補・鼻形雷雨(生瀬勝久)から得た「政宗是正はシンガポールを拠点に黒い活動している謎の人物」という情報を結びつけ、具同家なら政宗是正のことを何か知っているのでは、と考える。
「私のことを調べるのは命がけ」だと貴族探偵から警告されている愛香は、それでも師匠と仰ぐ名探偵・喜多見切子(井川遥)の死の原因が貴族探偵にあるという確信と、そんな貴族探偵が何者なのか絶対に暴くという意思で、不安を抱きながらも星見荘へ向かうことに。果たして、そこで愛香を待ち受ける真実とは? そして、その真実が姿を現した時、なぜ貴族探偵は愛香と頻繁に事件現場に遭遇していたのか、貴族探偵とは何者なのか、さらにはドラマ『貴族探偵』とは何だったのか、全貌が明らかになる。
相葉が、推理をせずに謎を解き、その正体こそが最大の謎である“貴族探偵”を好演している異色ミステリー。“貴族探偵”の謎が暴かれつつある中、第10話と最終話は前後編の続きものになっており、ドラマは加速度的に終結へ向かっていく。
辰巳が演じるのは、日本を代表する門閥・具同家の跡取りである具同弘基(ぐどう・ひろき/桐山漣)の従兄弟・具同佳久(ぐどう・よしひさ)。具同家の興りは、日露戦争で勲功を上げた基親(もとちか)が造船所を設営したことにより、その後は軍部との関わりを深め、武器商人として財をなした。現在の当主・基文(もとふみ)からはアジアへ進出。シンガポールを拠点にインドや中東への軍需品の販売を拡大している。
佳久はその基文の次男の息子で大学院生。礼儀正しく性格は真面目。名門の出自らしく所作にも気品があり、ただ女性に対して非常に積極的な従兄弟の弘基とは違い、どこか奥手な人物。また基文の長男の息子である弘基からは「分家」と下に見られており、それに対して胸に一物を持っている、というのが主な設定だ。
ふぉ〜ゆ〜のメンバーとして、KinKi Kidsや嵐などのコンサートのバックダンサーを務めてきた辰巳にとって、相葉は憧れの存在。相葉が『8時だJ』(テレビ朝日系で1998年4月〜99年9月に放送されていた番組)に出演していた当時、番組内で「スーパーアイドル」と呼ばれていたことから、「もう少し大人になったら、尊敬する相葉くんに続く2代目スーパーアイドルに絶対なる!」と公言しているほどだ。
舞台を中心に演技経験を積み、晴れて相葉とのドラマで初共演がかなった様子を、プロデューサーの羽鳥健一氏(フジテレビ第1制作センター)は、「少し緊張した様子でしたが、相葉さんと初めて共演するシーンの前室で気さくに会話をしたり、実際に共演したりすることで、肩の力が抜けたようで、とてもナチュラルなお芝居をされていました」と伝えている。
きょう12日放送の第9話を経て、第10話では、貴族探偵と“政宗是正”の関連性に迫る新米探偵・高徳愛香(武井咲)の事務所に、現金50万円と「6月17日に星見荘に来られたし」という紙が同封された郵便物が届く。星見荘は、どこよりも見事に星を観測することができる場所として知られており、具同家が所有する別荘でもあった。
具同家が現在、シンガポールを拠点にしているという情報を得た愛香は、以前に神奈川県警の警部補・鼻形雷雨(生瀬勝久)から得た「政宗是正はシンガポールを拠点に黒い活動している謎の人物」という情報を結びつけ、具同家なら政宗是正のことを何か知っているのでは、と考える。
「私のことを調べるのは命がけ」だと貴族探偵から警告されている愛香は、それでも師匠と仰ぐ名探偵・喜多見切子(井川遥)の死の原因が貴族探偵にあるという確信と、そんな貴族探偵が何者なのか絶対に暴くという意思で、不安を抱きながらも星見荘へ向かうことに。果たして、そこで愛香を待ち受ける真実とは? そして、その真実が姿を現した時、なぜ貴族探偵は愛香と頻繁に事件現場に遭遇していたのか、貴族探偵とは何者なのか、さらにはドラマ『貴族探偵』とは何だったのか、全貌が明らかになる。
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2017/06/12