ヌード界の巨匠・加納典明氏(75)とタレント・LiLiCo(46)が25日、東京・六本木のZEN FOTO GALLERYで『加納典明写真展「絶夜」』のプレス向けレセプションに参加。囲み取材で加納氏は昨年夏に心臓の大動脈弁狭窄症により、人工弁置換手術を受けていたことを明かした。 加納氏はここ5年ほどは大動脈弁狭窄症に悩まされ続け、50メートルを歩くだけで息が切れるようになったことで、人工弁置換手術を受けたることを決断。ただ、術後すぐに会ったLiLiCoに「困ったなLiLiちゃん。余命25年だよ」とジョークを飛ばす余裕もあったという。「命乞いをして生きる気はないけど、写真家は動かないと話にならない。まず体だから」ときっぱり話し、生体弁よりも10年長い耐用年数25年のカーボン製の人工弁にするなど、まだまだ現役だ。
2017/05/25