人気グループ・V6の岡田准一(36)が6日、都内で行われた映画『追憶』公開初日舞台あいさつに登壇した。同作は降旗康男監督(82)がメガホンを取り、木村大作氏(77)が撮影を担当。映画界を代表する巨匠とのタッグに「70〜80代という大先輩のレジェンドの方たちとの仕事で、たくさんのことを学びました。言い方は大変失礼ですが『おじいちゃん、元気だよ』ってことを感じました」と笑顔でぶっちゃけた。 共演者の安藤サクラ(31)も続けて「降旗監督と木村大作さんは歴史の中の存在だったので、自分が一緒に並んで初日を迎えているというのは、とっても不思議な感覚です」としみじみ。2人の言葉を温かい目で見守る降旗監督に対し、木村氏は「おじいさんではありません。映画の世界に入って、今年でちょうど60年目です」と現役をアピールした。
2017/05/06