人気グループ・TOKIOの長瀬智也が、7月期にTBS系「日曜劇場」枠で放送される連続ドラマ『ごめん、愛してる』(毎週日曜 後9:00)に主演することが9日、わかった。長瀬が同枠の主演を務めるのは初めて。2004年に韓国KBSテレビで制作され、『冬のソナタ』を超える大ヒットを飛ばした恋愛ドラマを、現在の日本に舞台を移し、リメイク。「僕にとってストレートなラブストーリーは、19歳のときに出演した『ラブとエロス』(1998年、同局)以来」という長瀬。同時に発表された共演者、吉岡里帆、坂口健太郎、大竹しのぶらと「いいケミストリーになるんじゃないかなというポジティブな気持ちしかないです」と張り切っている。 約20年もラブストーリーから遠ざかっていた理由について、長瀬は「これまでやらなかったということは、そこまでラブストーリーに興味がなかったんだと思うんです。『ラブなんか』と、ちょっと否定していた自分もいたかもしれません」と明かす。今回のオファーを受け「今は素直に『自分がラブストーリーと向き合うならどうなるのか』という思いでやりたい」と前向きに語った。
2017/04/10