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『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』格差の象徴 超ティザービジュアル公開

 スーパーマン、バッドマンなどの世界的に有名なキャラクターを抱えるDCエンターテイメントと、日本でも独自路線を行く低予算フラッシュアニメ「鷹の爪」が組んで、新作映画『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』(今秋公開)が3月に発表されたばかりだが、早くもハリウッドとの格差で制作が困難を極めている…らしい。

 3月25日・26日に東京ビックサイトで開催された『Anime Japan 2017』で限定配布された台本の表紙には「吉田ジャスティス・リーグ」(上段)とDCスーパーヒーローズのビジュアル(下段)が載っていたのだが、DCスーパーヒーローズのクオリティーを維持したままアニメーションを作ろうとすると、鷹の爪名物の制作費のゲージが本編中に表示される「バジェットゲージ」が急速に低下することは目に見えている。

 その打開策として、一般のアイデアや資金を取り込むことでコストを削減し、さらに昨今のオリンピック競技場問題、豊洲の市場移転問題、森友学園の土地売却などの世相を受けて、公開後に不透明な映画制作の決定プロセスについて追及されることを防ぐため、制作現場をガラス張りにした、「鑑賞者ファースト」な映画作りの施策が発表された。

 施策その1、シナリオを劇場公開前にWEB上(AmazonのKindleストアやiBooks、公式サイト)で無料配布。FROGMAN監督が執筆してきたシナリオ作りが難航し、「もはや自分でどうすればいいのかわからない」とさじを投げかけたところ、ほかにシナリオライターを雇う予算も無いため、一般から意見を募り、参考にしようという算段。

 さらに施策その2として、現在、難航している映画内のプロジェクトについても、同様に広く一般から意見や斬新なアイデアを出してもらう。従来の映画プロジェクトでも前例のない他力本願、おまけに権利収入まで得ようとする目論みだ。

 「FROGMANに30分直接シナリオにアドバイスしよう!権」(5万円×限定3人)、「出演権利売っちゃいます」人生の記念に疑似ハリウッド映画に出られ権利(10万円×10人限定)を売りに出す。ツイッターで指定のハッシュタグをつけてキャスティングやグッズのアイデアをつぶやけば、映画にクレジットを入れるなど、ユーザーにも特典が用意される予定。

 制作プロデューサーは「想像していた以上に、先日のコラボ発表の反響が大きく、関係者も驚いています。おかげで本作に対する周囲の期待が高まってしまいました。しかし限られた予算内でそれらをクリアするのは非常に難しく、監督のFROGMANも2日ほど前からタオルの端をちゅうちゅう吸い続けたまま身動き一つしない状態です。このままでは制作に支障をきたすと判断し、制作現場をガラス張りにすることにしました。とりあえず帰りの電車賃、だれか貸して下さい」とコメントしている。詳細は公式ホームページに掲載。

■公式ホームページ
http://dc-taka.com/

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