2019年にNHKで放送される宮藤官九郎氏脚本の大河ドラマのタイトルが『いだてん〜東京オリムピック噺〜』に決定し、前半・中村勘九郎、後半・阿部サダヲの2人が、主役リレーする形で務めることが3日、同局から発表された。キャスティング理由について、チーフプロデューサーの訓覇圭氏は「第一感、ピンときた」と説明。宮藤も「ご本人に見た目が似ているというか、近い。いいんじゃないか、と思った」と大いに賛同したという。 中村は“オリンピックに初参加した男”金栗四三(かなくり・しそう)、阿部は“オリンピックを呼んだ男”田畑政治(たばた・まさじ)を演じ、1912年「ストックホルム」から、36年「ベルリン」、64年「東京」までの3大会を中心に、“知られざるオリンピックの歴史”と激動の52年間を描く。タイトルの「いだてん(韋駄天)」とは、とても足の速い人のことを指す。チーフプロデューサーの訓覇氏は「このドラマ全体にふさわしい勢いがあって楽しげなタイトルになりました。痛快なドラマにしたい」と意気込んだ。
2017/04/03