世代を超えて愛され続けてきた児童文学を3DCGアニメーション化し、昨年8月に公開され観客動員数120万人を記録した映画『ルドルフとイッパイアッテナ』。原作は、1987年に刊行されたシリーズ累計100万部を誇るベストセラー。ニャン・ニャン・ニャンの語呂合わせで制定された“猫の日”のきょう2月22日、原作者・斉藤洋氏が作品について語ってくれた。 同作は、長距離トラックの荷台に迷い込んで大都会・東京に来てしまった黒猫ルドルフが、街を牛耳るボス猫・イッパイアッテナに出会い、成長していく姿を描く。井上真央がルドルフ、鈴木亮平がイッパイアッテナの声優を務めたほか、八嶋智人、古田新太らが出演。実は斉藤氏も“自転車のおじさん”の声優を務めている。
2017/02/22