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二宮と相葉、デビュー当時の姿は? 共演俳優が意外な暴露

 15日放送の『VS』(フジテレビ系)で、二宮和也相葉雅紀のデビュー当時の赤恥エピソードが明かされた。

当時、嵐はフジテレビ『バレーボールワールドカップ』中継のイメージキャラクターだった

当時、嵐はフジテレビ『バレーボールワールドカップ』中継のイメージキャラクターだった

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 この日、生田斗真主演の映画『土竜の唄 香港狂騒曲』チームの一員として、俳優の高杉亘が登場。高杉は、1999年10月に放送された嵐5人が主演の青春バレーボールドラマ『Vの嵐』(同系)に、5人がよく行くコンビニエンスストアの店長役で出演していた。

 高杉によると、二宮は空き時間に本棚のところにしゃがんで、「CMやりてぇ〜、CMやりてぇ〜」と言っていたそう。「生々しいな(笑)」と一斉に笑い出した出演者たちの中で、顔を両手で覆って俯いていた二宮は、「いや、Jr.の頃にね。1、2回(CMに)出させてもらったんですよ」とCMをやりたかった理由を語り始めた。

 曰く、「私、“記帳”が趣味だから、銀行に行くじゃない。それで、CMやったときの残高の跳ね上がりがすごかったんですよ」とのこと。当時16歳にして、すでに現実的すぎる視点を持っていたことを粛々と語る姿に笑いが起こっていた。

 また、高杉は相葉について「(印象が)変わったよね」と指摘。当時同じく16歳だった相葉は、高杉が内心で“おじいちゃん”とあだ名を付けたくらい、全く覇気がなかったそう。相葉は恥ずかしがりながら、「急に生活が変わって、全然先もわかんなくなっちゃって……だから“おじいちゃん”になっちゃったんでしょうね」と、明るく元気よく説明。高杉が「でも、今も“おじいちゃん”って呼んでいい?」と尋ねると、「……っ、どうぞどうぞ!」と快諾していた。

 デビュー直前の5人を知る貴重な俳優の変わらない活躍に、櫻井翔大野智松本潤らも再会を喜んでいる様子だった。
(文/坂戸希和美)

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