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米倉涼子主演『ドクターX』初回20.4% 民放ドラマNo.1スタート

 女優・米倉涼子主演のテレビ朝日系ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(毎週木曜 後9:00)の初回(15分拡大)が13日に放送され、番組平均視聴率は20.4%だったことが14日、わかった。最高視聴率は、大門未知子(米倉)が蛭間病院長(西田敏行)の回診の前で「いたしません」コールし、回診の列の間を縫って進んでいったシーンで、25.0%(後10:07)をマーク。今年放送された民放の連続ドラマ初の20%超えを達成した。視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区。

米倉涼子主演の人気ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』初回視聴率は20.4%(C)テレビ朝日

米倉涼子主演の人気ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』初回視聴率は20.4%(C)テレビ朝日

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 2014年に放送された前シリーズ(第3シリーズ)は、平均視聴率22.9%を獲得。今年7月に放送されたスペシャルドラマも20%を超えた。根強いファンの期待に応えるため、2年ぶりの連ドラに、西田敏行、泉ピン子、生瀬勝久、吉田鋼太郎、滝藤賢一、草刈民代らをレギュラーに迎え、大学病院内でのパワーゲームを繰り広げつつ、患者第一主義の一匹狼の外科医・大門未知子の活躍を描く。

 初回は、シリーズ初の海外ロケを敢行し、ニューヨークを訪れていた未知子が、たまたま入った中華料理店で急に倒れた妊婦の命を救うシーンからスタート。中華料理店で、病院長の蛭間らの前で、未知子の勤務条件を読み上げ、「医師免許がなくてもできる仕事は一切いたしません!」と言い放つシーンも“初回”の恒例。このシーンを観て、「大門先生が帰ってきた!」と実感したファンも多かったのではないだろうか。

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