吉本興業グループが企画推進する『京都国際映画祭2016』が13日、開幕した。世界遺産の元離宮二条城で、華々しく行われたオープニングセレモニーには、アンバサダーを務める名取裕子、スペシャルゲストの長塚京三、内田裕也ら豪華な顔ぶれが並んだ。 同映画祭は、1997年から開催されてきた京都映画祭の伝統と志を引き継ぎ、2014年に誕生。「映画もアートもその他もぜんぶ」をテーマに、映画以外にもアート、パフォーマンス、工芸などさまざまな分野を対象に展開する。今年のキャッチコピーは「京都上ル上ル(あがるあがる)」となっている。