吉本興業グループが企画推進する『京都国際映画祭2016』が13日、開幕した。世界遺産の元離宮二条城で、華々しく行われたオープニングセレモニーには、アンバサダーを務める名取裕子、スペシャルゲストの長塚京三、内田裕也ら豪華な顔ぶれが並んだ。
同映画祭は、1997年から開催されてきた京都映画祭の伝統と志を引き継ぎ、2014年に誕生。「映画もアートもその他もぜんぶ」をテーマに、映画以外にもアート、パフォーマンス、工芸などさまざまな分野を対象に展開する。今年のキャッチコピーは「京都上ル上ル(あがるあがる)」となっている。
セレモニーでは、日本映画の発展に寄与した映画人を表彰する「牧野省三賞」の授賞式も行われ、篠田正浩監督(85)が受賞。「現役を引退して、最近は執筆業を行っていますが、ひと時も映画のことを忘れたことはありません」と熱い思いを口にしながら「この映画賞が生涯最後だと思います。本当にありがとうございました」と喜びをかみしめていた。
そのほか、名誉実行委員長の中島貞夫氏、実行委員長の中村伊知哉氏、総合プロデューサーの奥山和由氏、アート部門のプランナー・おかけんたらが出席。きょう13日から16日まで、よしもと祇園花月ほか京都市内各所にて開催される。
同映画祭は、1997年から開催されてきた京都映画祭の伝統と志を引き継ぎ、2014年に誕生。「映画もアートもその他もぜんぶ」をテーマに、映画以外にもアート、パフォーマンス、工芸などさまざまな分野を対象に展開する。今年のキャッチコピーは「京都上ル上ル(あがるあがる)」となっている。
セレモニーでは、日本映画の発展に寄与した映画人を表彰する「牧野省三賞」の授賞式も行われ、篠田正浩監督(85)が受賞。「現役を引退して、最近は執筆業を行っていますが、ひと時も映画のことを忘れたことはありません」と熱い思いを口にしながら「この映画賞が生涯最後だと思います。本当にありがとうございました」と喜びをかみしめていた。
そのほか、名誉実行委員長の中島貞夫氏、実行委員長の中村伊知哉氏、総合プロデューサーの奥山和由氏、アート部門のプランナー・おかけんたらが出席。きょう13日から16日まで、よしもと祇園花月ほか京都市内各所にて開催される。
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2016/10/13