俳優の織田裕二が3日、都内で行われた映画『ボクの妻と結婚してください。』(11月5日公開)完成披露試写会に出席。2012年公開の『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』以来、4年ぶりの映画主演に「お話をいただいた時は、涙が出そうなくらいうれしかったです。今はただ、この作品に出会えて良かったなと思っています」と喜びをかみしめた。
同作は、テレビ業界の第一線で働く敏腕放送作家・三村修治(織田)が余命宣告を受け、愛する家族の未来のために残された時間を使って、吉田羊演じる妻・彩子の「最高の結婚相手」を探す姿を描くラブストーリー。同名小説を原作に、これまでに舞台化や連続ドラマ化もされてきた。
織田は、同作出演の決め手を聞かれ「ずっと、こういう作品をやりたいと思っていたんですけど、前作を超えるようなモチベーションで臨めるものというと、なかなかハードルが高かった。そんな時にこの話が来て、今まで30年近く役者業をやってきた何かがリセットされるような、そんな作品になるんじゃないかと思いました」としみじみ。
撮影現場に漂う“温かい雰囲気”にも感じ入るところがあったようで、「簡単に奇跡って言葉を使っちゃいけないと思うんですけど、本当にみんなが起こしてくれた奇跡の映画が作れたことが本当にうれしいです」と回顧。「僕は昭和の人間なんですが、恥ずかしげもなく泣いてもいい映画だと思っています」と呼びかけていた。
試写会にはそのほか、吉田、原田泰造、込江海翔、森カンナ、佐藤ありさ、三宅喜重監督も出席した。
同作は、テレビ業界の第一線で働く敏腕放送作家・三村修治(織田)が余命宣告を受け、愛する家族の未来のために残された時間を使って、吉田羊演じる妻・彩子の「最高の結婚相手」を探す姿を描くラブストーリー。同名小説を原作に、これまでに舞台化や連続ドラマ化もされてきた。
織田は、同作出演の決め手を聞かれ「ずっと、こういう作品をやりたいと思っていたんですけど、前作を超えるようなモチベーションで臨めるものというと、なかなかハードルが高かった。そんな時にこの話が来て、今まで30年近く役者業をやってきた何かがリセットされるような、そんな作品になるんじゃないかと思いました」としみじみ。
撮影現場に漂う“温かい雰囲気”にも感じ入るところがあったようで、「簡単に奇跡って言葉を使っちゃいけないと思うんですけど、本当にみんなが起こしてくれた奇跡の映画が作れたことが本当にうれしいです」と回顧。「僕は昭和の人間なんですが、恥ずかしげもなく泣いてもいい映画だと思っています」と呼びかけていた。
試写会にはそのほか、吉田、原田泰造、込江海翔、森カンナ、佐藤ありさ、三宅喜重監督も出席した。
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2016/10/03