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石原さとみ、日テレ“水10”お仕事ドラマに意欲 『校閲ガール』実写化

 女優の石原さとみが日本テレビ系連続ドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(10月スタート、毎週水曜 後10:00)に主演することが明らかになった。ファッション雑誌の編集者を目指し出版社に入社するも、予想外の校閲(こうえつ)部に配属された主人公が、地味と思われていた校閲の仕事に新しい風を巻き起こす。石原は「『ハケンの品格』や『働きマン』など、とても好きで観ていたドラマの放送枠で同じ職業もので主演させていただける事をうれしく思います!」と気合い十分だ。

10月スタートの日本テレビ系新ドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』に主演する石原さとみ

10月スタートの日本テレビ系新ドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』に主演する石原さとみ

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 篠原涼子主演の『ハケンの品格』、菅野美穂主演の『働きマン』など、数々のお仕事ドラマを生み出してきた“水10”枠。現在も、北川景子主演で不動産屋の営業マンが活躍する『家売るオンナ』が放送中。10月期は、宮木あや子氏の人気小説『校閲ガール』シリーズ(KADOKAWA)を映像化する。

 校閲とは、文書や原稿などの、内容の誤りや不備な点を調べ、直し正すこと。通常、校閲者は作家と直接やりとりを行わないが、悦子は作家に直接会いに行ってしまう。通常、校閲者は取材現場に行かないが、悦子は事実確認のために現場に乗り込んでいく。小説の些細な点が気になって舞台となる北海道に直行。週刊誌が追う事件の真実を確かめに現場に潜入。時には、矛盾点を作家に訴え内容を大幅に変更させることも!?

 そんな主人公を演じる石原も「華やかなファッションとピリッと効いた毒舌な会話劇と、真剣に仕事に打ち込む河野悦子を楽しみにしていただけたら」と撮影が待ちきれない様子だ。

 脚本を担当する中谷まゆみ氏は「あきらめず、夢に向かって突き進む。口は悪いが、媚びずにぶれずに我が道を行く悦子を、私は大好きになった。自分のいるべき場所はここじゃない、そう思いながらも頑張っている人たちに、元気とエールを送れるドラマを目指します」とコメント。

 原作者の宮木氏も「かわいかったりかっこよかったりする女の子が主人公の映像作品が大好きです。石原さとみさんが、どんな河野悦子を演じてくださるのか、いまから楽しみでなりません。観る人みんなが楽しめる、地味にスゴいドラマができることを願っています」と期待を寄せている。

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  • 10月スタートの日本テレビ系新ドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』に主演する石原さとみ
  • 石原さとみで実写ドラマ化される宮木あや子氏原作の『校閲ガール』シリーズ(KADOKAWA)

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