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高杉真宙、映画『PとJK』で不良役 金髪&ツーブロック姿を公開

 KAT-TUN亀梨和也(30)が主演する映画『PとJK』の劇中写真が31日公開され、俳優の高杉真宙(20)演じる大神平助の姿がお披露目された。土屋太鳳(21)演じるヒロインの高校の同級生で、札付きの不良だが実は優しい心を持っているという役どころ。原作でも人気の高いキャラクターに近づけるため、髪型を金髪&ツーブロックにして挑んだ。

映画『PとJK』に出演する高杉真宙。髪型を金髪&ツーブロックにして挑んだ (C)三次マキ/講談社 ?2016「PとJK」製作委員会

映画『PとJK』に出演する高杉真宙。髪型を金髪&ツーブロックにして挑んだ (C)三次マキ/講談社 ?2016「PとJK」製作委員会

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 原作は、警察官(POLICE)と女子高生(JK)の年の差結婚を描いた三次マキ氏の人気少女漫画。廣木隆一氏がメガホンをとり、主演の警察官・功太役を亀梨、ヒロイン・女子高生のカコ役を土屋が演じる。

 原作を読んでいたという高杉は「大神が一番好きなキャラクターで、大神のエピソードも好きだったので、自分がその役を演じられるということが本当にうれしいです」と歓喜。映画『渇き。』(2014年)以来2度目の金髪、初だというツーブロックにして役作りに励み、「最初はすごく違和感があって見慣れないなと思ってましたが(笑)、今は違和感がなくなり、たまに金髪だって忘れてしまうほどです」とコメントしている。

 「僕はこの撮影中に20歳の誕生日を迎えました。大好きな作品で10代最後の演技が出来て、また20代最初の演技もこの作品でできたこと、僕にとっても記念すべき作品になりました。少しでも大神に近づけるように、自分なりの大神を作り出せるように頑張りたいです」と意気込み。カコに怪我をさせてしまった後ろめたさや、功太とのライバル心から生まれる友情など、複雑な役に体当たりで挑み、原作の三次氏も「完璧に大神になっている!」と太鼓判を押している。

 撮影は6月15日に北海道・函館にてクランクインし、オール北海道ロケで7月17日にクランクアップ、劇場公開は2017年春に全国公開を予定。

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