写真に刺しゅうを施した作品などで知られるアーティストの清川あさみ氏が、今秋放送開始のNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』のオープニング映像やヒロインポスターなどのビジュアル全般のディレクションを手がけることになった。6月30日、NHK大阪放送局でヒロインを演じる女優の芳根京子とともに会見を開き、芳根から清川氏に裁縫道具がプレゼントされた。
清川氏は「大変うれしく思っております。(ドラマのストーリーについて)すごく苦しい時代、厳しい時代に、たくさんの女性たちが、頑張って生き抜く姿を見て、私自身も同じ女性として、とても共感しましたし、生きる勇気をもらえました。そういったものをビジュアルとして表現できたらいいなと、思っておりますので、楽しみにしていてください」と意気込み。
刺しゅうを入れる前のポスター写真について、「これはすごくとっても巨大な布を使って撮影しているんですけど、この布を一人の女性というか、人の人生と考えて、この中でさまざまな出会いや悲しみ、生命の誕生や進化など、たくさんの展開が見えるようなポスターにしたい。すみれちゃんが糸で人生を紡いでいくというイメージで、制作し、最終的には宝箱をひっくり返したような世界に持って行きたいと思っております」とイメージをふくらませていた。
清川氏は裁縫箱のお返しに、四ツ葉のクローバーが刺しゅうされている白地のハンカチを芳根にプレゼント。四ツ葉のクローバーはドラマ内で重要なモチーフとして登場する。芳根は「ここからどういう風に世界が広がっていくんだろうというワクワクと、清川さんの美しい世界観に私が入れる喜びと、とにかく楽しみで、楽しみで仕方がないです」と応じていた。
制作統括の三鬼一希チーフプロデューサーは「『べっぴんさん』は、芳根さん演じるすみれとその仲間たちが、針と糸ですてきなものを紡いで、皆さんに届ける、という物語です。タイトル(ロゴ)もヒロインのポスターも、そしてオープニングの映像も清川さんにお願いする運びとなりました。これから作っていただくんですが、いまからどんなすてきな世界が紡ぎ出されるのかと、私自身もドキドキワクワクしております」と期待を寄せている。
清川氏は「大変うれしく思っております。(ドラマのストーリーについて)すごく苦しい時代、厳しい時代に、たくさんの女性たちが、頑張って生き抜く姿を見て、私自身も同じ女性として、とても共感しましたし、生きる勇気をもらえました。そういったものをビジュアルとして表現できたらいいなと、思っておりますので、楽しみにしていてください」と意気込み。
刺しゅうを入れる前のポスター写真について、「これはすごくとっても巨大な布を使って撮影しているんですけど、この布を一人の女性というか、人の人生と考えて、この中でさまざまな出会いや悲しみ、生命の誕生や進化など、たくさんの展開が見えるようなポスターにしたい。すみれちゃんが糸で人生を紡いでいくというイメージで、制作し、最終的には宝箱をひっくり返したような世界に持って行きたいと思っております」とイメージをふくらませていた。
清川氏は裁縫箱のお返しに、四ツ葉のクローバーが刺しゅうされている白地のハンカチを芳根にプレゼント。四ツ葉のクローバーはドラマ内で重要なモチーフとして登場する。芳根は「ここからどういう風に世界が広がっていくんだろうというワクワクと、清川さんの美しい世界観に私が入れる喜びと、とにかく楽しみで、楽しみで仕方がないです」と応じていた。
制作統括の三鬼一希チーフプロデューサーは「『べっぴんさん』は、芳根さん演じるすみれとその仲間たちが、針と糸ですてきなものを紡いで、皆さんに届ける、という物語です。タイトル(ロゴ)もヒロインのポスターも、そしてオープニングの映像も清川さんにお願いする運びとなりました。これから作っていただくんですが、いまからどんなすてきな世界が紡ぎ出されるのかと、私自身もドキドキワクワクしております」と期待を寄せている。
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2016/07/01