お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が2日、都内で行われたNetflixドラマ『火花』完成披露試写会イベントに出席した。第153回芥川賞受賞し、累計発行部数251万部の大ヒットとなった自身の著作が初の実写化。この日、誕生日を迎えた又吉は「36年生きてきましたが、自分の頭で考えたものを自分で書いて、めちゃくちゃ才能ある人たちの手によって映像にしてもらえるのは、人生のご褒美」と感激した。
完成作を鑑賞し「原作で書いていない部分をどうするんだろうと思ったら、その部分でぐっときた。『火花』は僕が書いた小説ですが、僕だけのものでなく同世代や上の人たちみんなが見てた風景なんやと気づいた。たまたま僕が、みんなで共有していた愛おしい風景を文字にした」としみじみ。「原作者として、Netflixのこの作品に関われてよかったと感動しています」と思いを打ち明けた。
同ドラマは、あす3日よりNetflixにて世界190カ国に全10話同時配信。主人公の新人漫才師・徳永を演じた林遣都は「俳優をやってきた10年をこの作品にぶつけた」と自信をみなぎらせ、「こんなに人を魅了した作品を引っさげて海外に発信できるのは、うれしくて仕方ない。胸を張って人生で一番幸せな日」と、こちらも感慨深げに語った。
イベントでは挿入歌「二人で feat.西内まりや&YU-A」をSPICY CHOCOLATEと西内、YU-Aが披露した他、波岡一喜、門脇麦、好井まさお(井下好井)、村田秀亮(とろサーモン)、菜 葉 菜、徳永えり、高橋メアリージュン、廣木隆一監督、白石和彌監督、沖田修一監督、久万真路監督、毛利安孝監督らが登壇した。
完成作を鑑賞し「原作で書いていない部分をどうするんだろうと思ったら、その部分でぐっときた。『火花』は僕が書いた小説ですが、僕だけのものでなく同世代や上の人たちみんなが見てた風景なんやと気づいた。たまたま僕が、みんなで共有していた愛おしい風景を文字にした」としみじみ。「原作者として、Netflixのこの作品に関われてよかったと感動しています」と思いを打ち明けた。
同ドラマは、あす3日よりNetflixにて世界190カ国に全10話同時配信。主人公の新人漫才師・徳永を演じた林遣都は「俳優をやってきた10年をこの作品にぶつけた」と自信をみなぎらせ、「こんなに人を魅了した作品を引っさげて海外に発信できるのは、うれしくて仕方ない。胸を張って人生で一番幸せな日」と、こちらも感慨深げに語った。
イベントでは挿入歌「二人で feat.西内まりや&YU-A」をSPICY CHOCOLATEと西内、YU-Aが披露した他、波岡一喜、門脇麦、好井まさお(井下好井)、村田秀亮(とろサーモン)、菜 葉 菜、徳永えり、高橋メアリージュン、廣木隆一監督、白石和彌監督、沖田修一監督、久万真路監督、毛利安孝監督らが登壇した。
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2016/06/02