今秋に成駒屋の大名跡「芝翫」(しかん)を襲名する歌舞伎俳優・中村橋之助(50)ら父子4人の同時襲名を祝う会が28日、都内ホテルで行われた。各界の著名人をはじめ、来場した2382人から新しい門出を祝われた橋之助は「きょう壇上に上がって、改めて芝翫という名跡の重さを実感しました」としみじみ語った。
会場では「芝翫さん」と呼ばれる一幕もあり、「初めて呼ばれて、内心ちょっと鳥肌が立つくらいうれしかった」とほほ笑んだ橋之助。大勢の報道陣を前に「これからいろんなものを背負っていく覚悟が決まりました」と言葉に力を込めると、「自分なりの芝翫を描いていけたら」と決意新たに話した。
橋之助の襲名にあわせて、長男・中村国生(くにお・20)が四代目「中村橋之助」、次男の中村宗生(むねお・18)が三代目「中村福之助」、三男の中村宜生(よしお・14)が四代目「中村歌之助」をそれぞれ襲名。父子4人の襲名披露興行は、10月の東京・歌舞伎座を皮切りに、全国各地で行われる。
式には市川海老蔵、市川猿之助、中村獅童、桂由美、北大路欣也、高島礼子、原辰徳、林家正蔵、松たか子らが来場。日本俳優協会会長・坂田藤十郎らが祝辞を述べ、映画監督の山田洋次氏が乾杯の音頭をとった。
取材に応じた市村正親は「彼がこれからの歌舞伎界を引っ張っていくのだと、しみじみ思いましたね。応援していきたい」と笑みを浮かべ、中村扇雀も「これからも力を合わせて頑張って、息子たちも同世代なのでライバルとして競い合ってほしい」と願った。
会場では「芝翫さん」と呼ばれる一幕もあり、「初めて呼ばれて、内心ちょっと鳥肌が立つくらいうれしかった」とほほ笑んだ橋之助。大勢の報道陣を前に「これからいろんなものを背負っていく覚悟が決まりました」と言葉に力を込めると、「自分なりの芝翫を描いていけたら」と決意新たに話した。
式には市川海老蔵、市川猿之助、中村獅童、桂由美、北大路欣也、高島礼子、原辰徳、林家正蔵、松たか子らが来場。日本俳優協会会長・坂田藤十郎らが祝辞を述べ、映画監督の山田洋次氏が乾杯の音頭をとった。
取材に応じた市村正親は「彼がこれからの歌舞伎界を引っ張っていくのだと、しみじみ思いましたね。応援していきたい」と笑みを浮かべ、中村扇雀も「これからも力を合わせて頑張って、息子たちも同世代なのでライバルとして競い合ってほしい」と願った。
2016/05/28