この夏の参院選から選挙権年齢が18歳に引き下げられるのを前に、全国から集まった10代が政治や選挙に関する素朴な疑問、いまさら聞けない質問を、現職の国会議員に投げかけ、討論を繰り広げる2時間特番『18歳の質問状』の“生放送”が、きょう4日午後10時からNHK総合で行われる。テレビの前の視聴者も、データ放送やツイッターから番組に参加できる。 “70年ぶりの大改革”によって、新たに投票権を得る18歳・19歳は、全国で約240万人。若者だけでなく全世代で“政治離れ”が指摘されるなか、「18歳選挙権」をきっかけに、政治と有権者の関係を見つめ直そうと、企画された番組。
2016/05/04