女優の長澤まさみ(28)が、第5回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞したのは12歳のとき。以降、数々の青春ドラマで“憧れのヒロイン”を演じ清純派の地位を確立。近年は大人の色気をまとった役どころで新境地を切り拓き、昨年カンヌ映画祭で喝采を浴びた『海街diary』では数々の助演女優賞を獲得、現在放送中のNHK大河ドラマ『真田丸』では“ひと癖”あるヒロインを好演し話題を呼んでいる。歳を重ねるごとに輝きを増す彼女に、念願のアクションに挑んだ新作映画『アイアムアヒーロー』の裏話に加え、17年のキャリアで移り変わってきたという“仕事との向き合い方”について聞いた。◆ずっとやりたかったアクション挑戦「すごく楽しかった」
2016/04/22