発行から20年の節目を迎えた、あさのあつこ氏のベストセラー小説『バッテリー』がフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」でテレビアニメ化されることが17日、わかった。監督・脚本は映画『海がきこえる』の望月智充氏、キャラクター原案は『青い花』などの漫画家・志村貴子氏が手がける。7月より放送開始。
孤高の天才ピッチャー・原田巧がキャッチャー永倉豪とバッテリーを組み、野球を通じて友人や家族との絆を作る青春野球小説。角川文庫よりシリーズ全6巻が発売されており、累計発行部数1000万部のベストセラー作品。コミカライズ、ラジオドラマ、林遣都主演で実写映画も製作された。
アニメ化が決定し、あさの氏は「作品が世に出てから、はや20年が経ちました。20年経ってなお、アニメとなったあの世界と新たに出会える。感慨深いものがあります」とコメント。望月監督は「ファンの人たちのイメージを損ねないことを第一に制作しています。岡山県でロケハンをしましたが、とても楽しいものだったので、その空気が作品に反映できればいい」と語っている。
主人公の天才ピッチャー原田巧役は内山昂輝、バッテリーを組む永倉豪役は畠中祐に決定。『ピンポン』月本誠(スマイル)役以来、2年ぶりにノイタミナ作品に出演する内山は「ワクワクしております。ぼくが演じる原田巧さんは孤高の天才です。彼が豪たちと出会ってどう変わっていくのか。ご期待下さい」。畠中は「僕も、内山さんに、巧に、食らいついていきたい。ちゃんと捕ってみせます。バッテリー、お楽しみに」とコメント。
そのほか、『ハイキュー!!』作画監督だった草間英興氏がキャラクターデザイン・総作画監督、ドラマ『未成年』の千住明氏が音楽を担当する。アニメーション制作はゼロジー。
■公式サイト
http://battery-anime.com/
孤高の天才ピッチャー・原田巧がキャッチャー永倉豪とバッテリーを組み、野球を通じて友人や家族との絆を作る青春野球小説。角川文庫よりシリーズ全6巻が発売されており、累計発行部数1000万部のベストセラー作品。コミカライズ、ラジオドラマ、林遣都主演で実写映画も製作された。
アニメ化が決定し、あさの氏は「作品が世に出てから、はや20年が経ちました。20年経ってなお、アニメとなったあの世界と新たに出会える。感慨深いものがあります」とコメント。望月監督は「ファンの人たちのイメージを損ねないことを第一に制作しています。岡山県でロケハンをしましたが、とても楽しいものだったので、その空気が作品に反映できればいい」と語っている。
主人公の天才ピッチャー原田巧役は内山昂輝、バッテリーを組む永倉豪役は畠中祐に決定。『ピンポン』月本誠(スマイル)役以来、2年ぶりにノイタミナ作品に出演する内山は「ワクワクしております。ぼくが演じる原田巧さんは孤高の天才です。彼が豪たちと出会ってどう変わっていくのか。ご期待下さい」。畠中は「僕も、内山さんに、巧に、食らいついていきたい。ちゃんと捕ってみせます。バッテリー、お楽しみに」とコメント。
そのほか、『ハイキュー!!』作画監督だった草間英興氏がキャラクターデザイン・総作画監督、ドラマ『未成年』の千住明氏が音楽を担当する。アニメーション制作はゼロジー。
■公式サイト
http://battery-anime.com/
コメントする・見る
2016/03/17