ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

斎藤工、赤面話を必死で制止「ペンを走らせないで」

 俳優の斎藤工が14日、都内で行われた映画『無伴奏』(26日公開)ホワイトデープレミア試写会に登壇。詰めかけた観客に対して「まだ公開まで日はありますが、きょうこの作品をみなさんに観ていただくというのは、同時に責任が生じます」とユーモアたっぷりにあいさつした。

撮影中の赤面話を必死で制止していた斎藤工 (C)ORICON NewS inc.

撮影中の赤面話を必死で制止していた斎藤工 (C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 同作は、直木賞受賞作家・小池真理子氏の半自叙伝的小説を実写化。学園闘争真っ只中の1970年代前後の仙台を舞台に、男女4人の激しい恋と青春が描かれる。斎藤は、池松壮亮演じる渉の親友で、ニヒルかつミステリアスな魅力を放つ祐之介を演じている。

 昨年の3月頃、同作の撮影を終えたという斎藤は「寒い時期に吹き抜けの日本家屋の中で、衣装を着ていないシーンがあった」と明かし「肌と肌を触れ合わすシーンで相手の体温を欲して暖を取った。人って温かいんだなってということを感じた、去年の冬でしたね」と意味深な告白で、会場を盛り上げた。

 また、同作のプロデューサー情報として「斎藤が撮影中にかわいらしいリップクリームを愛用していた」とのエピソードが暴露されると、斎藤は恥ずかしそうに「相手の方が好きそうな味を、合わせていくという感じでしたね」と応戦。さらに“マンゴー味”が特に好きだったとの情報が追加されると、報道陣に対して「ペンを走らせないで! 映画と関係ないところにいっちゃうから…」と必死になって制止していた。

 試写会にはそのほか、池松、成海璃子、遠藤新菜、矢崎仁司監督も登壇した。

関連写真

  • 撮影中の赤面話を必死で制止していた斎藤工 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)矢崎仁司監督、遠藤新菜、成海璃子、池松壮亮、斎藤工 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『無伴奏』ホワイトデープレミア試写会に登壇した成海璃子 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『無伴奏』ホワイトデープレミア試写会に登壇した遠藤新菜 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『無伴奏』ホワイトデープレミア試写会に登壇した池松壮亮 (C)ORICON NewS inc.

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索