ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

銀杏BOYZ・峯田和伸、憧れの人と父の接点に驚き

 ロックバンド・銀杏BOYZ峯田和伸(38)が28日、東京・新宿K's cinemaで行われたドキュメンタリー映画『お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました』の公開を記念したトークショーにゲストとして登壇。同作を監督したバンド「ザ・スターリン」のボーカル、遠藤ミチロウ(65)との意外な接点が判明し、会場を驚かせた。

遠藤ミチロウ監督(右)との接点を明かした銀杏BOYZ・峯田和伸 (C)ORICON NewS inc.

遠藤ミチロウ監督(右)との接点を明かした銀杏BOYZ・峯田和伸 (C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 同作は、遠藤が還暦を迎えた2011年の旅を巡る音楽ドキュメンタリー。さまざまな場所でライブを行う中、東日本大震災をきっかけに故郷の福島県と向き合う姿が映される。

 峯田は、高校生時代にザ・スターリンではなく遠藤ミチロウとしての楽曲を聴いて憧れていたと話し、同作のタイトルと同じ楽曲「お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました」について「高校生のときにこの曲を聴いて、すごい人だなと思った。それから20年経って、映像としてこれ収めないといけない、これを映像として出さないとこの曲を出した意味がないっていうのが伝わった」と熱弁した。

 トークが盛り上がるなか、遠藤が山形大学に通っていた当時の話になると、山形出身の峯田が「うちの親父が『山形大学に遠藤っていうすごいのがいた』ってよく言っていたんですけれど、あれミチロウさんのことですか?」と突然質問。バンドをやっていたという峯田の父親と遠藤が同い年だったことも判明し、苦笑していた遠藤も「会ったことあるんじゃないですかね。当時は企画したりバンドの裏方みたいなことをしていた」と当時を懐かしんでいた。

関連写真

  • 遠藤ミチロウ監督(右)との接点を明かした銀杏BOYZ・峯田和伸 (C)ORICON NewS inc.
  • ドキュメンタリー映画『お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました』公開記念トークショーの模様 (C)ORICON NewS inc.
  • 『山形大学に遠藤っていうすごいのがいた』というウワサがたっていた遠藤ミチロウ監督 (C)ORICON NewS inc.
  • ドキュメンタリー映画『お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました』公開記念トークショーに登壇した(左から)銀杏BOYZ・峯田和伸、遠藤ミチロウ監督 (C)ORICON NewS inc.

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索