女優の武井咲（21）や剛力彩芽（23）が所属するオスカープロモーションの女優11人が3日、都内で恒例の晴れ着撮影会を開催。武井、剛力のほか忽那汐里（22）、河北麻友子（24）、宮崎香蓮（22）、本田望結（11）、小芝風花（18）、吉本実憂（18）、小澤奈々花（16）、高橋ひかる（14）、花岡なつみ（19）らがそれぞれ艶やかな振袖姿で美の競演を果たした。

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　個性的なグリーン、さまざまな和花をあしらった武井は、着物のイメージキャラクターも務めていることから「今年は着物を着ることが多くて先月10回以上着てたんですけど緑は新鮮」と満足げ。モノトーンに赤の差し色の入った着物の剛力は「ハタチを超えても毎年着させていただいて、最初は明るい色や可愛い色だったけど23歳ということで少しでも大人っぽさを出せる色ということで白にしました」と微笑んだ。

　今年1年を振り返り剛力は「ゆっくりする時間が自分自身を見つめなおす時間ができた。改めて一つひとつの仕事にどう向き合っていくべきかじっくりゆっくり考え、初心や周りの人の大切さを実感しました」としみじみ。「来年も吸収することは忘れず、24歳は大人なイメージなので、もっと大人らしく自分らしく仕事もプライベートも充実させたい」と抱負を掲げた。

　一方、今年を「穏」の漢字1字で例えた武井は「今年は私の中では少し余裕を持てるようになった年。今まで四季を感じることも少ないスピードだったので、今年は自分の趣味に時間をかけたり映画を見たり吸収できる時間が作れたし、仕事に対するやり方も準備に時間をかけられたりじっくり作品と向きあえました」と充実の表情で明かした。

　また最年少でピンク色のかわいらしい着物の本田は「きれいなお姉さんとお着物が着れてすごくうれしい」とニッコリ。今年のイチ押しニュースとして「生まれて初めて前髪を切りました。すごくドキドキしたけどお姉ちゃんと同じ髪型でうれしいです」と姉妹役を演じた経験のある忽那を見て喜んだ。忽那から「だいぶ大人っぽくなったよね」と褒められると照れ笑いを浮かべ、その場を和ませていた。

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