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織田裕二、4年ぶり映画主演 『ボクの妻と結婚してください。』で吉田羊と夫婦役

 俳優の織田裕二主演で、映画『ボクの妻と結婚してください。』(来年秋公開)が製作されることが18日、明らかになった。仕事ばかりだった男が、余命宣告を受け、家族に人生最期のサプライズを計画し、奮闘するラブストーリー。映画主演は『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(2012年)以来4年ぶりとなる織田は「いま、僕はこの作品に出逢えてとてもうれしいです」と熱いコメントを寄せている。

 原作は、ある男が残した一風変わったエンディング・ノート。放送作家・樋口卓治氏による同名小説だ。テレビ業界の第一線で働く敏腕放送作家が余命宣告を受け、愛する家族の未来のために、残された時間を使って妻の「最高の結婚相手」を探す、という物語で、その斬新なアイデアからあふれる家族への思いが多くの読者の心を揺さぶり、舞台化や連続ドラマ化もされてきた。

 映画版で、愛する妻と子の幸せを願い突き進む“強さ”、いつ尽きるとも分からない自分の命に翻弄される“弱さ”を併せ持つ主人公・三村修治を演じる織田は「ようやく自分のやるべき作品と役柄に出会うことができた」と意欲をみせ、「まず面白いタイトルだなと思いました。そして脚本を読んでクスッと笑えて、すぅーっと涙が流れました。こんな役は演じた事がありません。“人恋しくなる季節”、人の優しさが心地よく染みました」とコメントしている。

 余命わずかな修冶の「思いつき」と真摯に向き合い、覚悟を決めて夫に寄り添うヒロイン、修治の妻・三村彩子役は女優の吉田羊が演じる。「織田さんは、ずっとテレビで観ていた憧れの方。その方と夫婦役でお芝居させていただけるなんてこの上ない喜び。織田さんと築く温かい夫婦関係に、笑い泣きしていただけたら幸いです」と意気込んでいる。

 そのほか、修冶の見初めた“結婚相手”伊東正蔵役に原田泰造ネプチューン)、そして、元敏腕リサーチャー、現在は結婚相談所を経営する修治の良き理解者、知多かおり役に高島礼子らが出演する。

 監督は『阪急電車 片道15分の奇跡』(11年)『県庁おもてなし課』(13年)などの三宅喜重監督。脚本は『電車男』(05年)、『陰日向に咲く』(08年)、『ヘルタースケルター』(12年)などを手がけた金子ありさ氏が担当する。



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